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- 16/06/23 20:46:28
札幌市消防局と市水道局は23日、同市豊平区で消防隊が消火活動中、泡消火剤を誤って水道管に混入させていたと発表した。最大800世帯で、水道から消火剤入りの水が出た可能性がある。液体シャンプーと同じ界面活性剤が主成分で、薄められていることから、人体への影響は極めて低いとしている。
市消防局によると、21日午前、同市豊平区月寒東3条17丁目付近で消火活動中の消防隊が、消火栓から車両に給水しようとした際、誤って数分間、積んでいた消火剤入りの水を消火栓に送り込んでいた。
消火栓は上水道の配水管につながっており、5世帯から「水道から泡が出る」などの苦情が水道局に寄せられたという。
水道局が水道管を洗浄し、21日夕には水は通常通りに戻った。6歳の子供が腹痛を起こしたといい、関連を調べている。
産経新聞
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