〈大阪・平野区母子殺害〉 新たなDNA鑑定、検察が高裁に請求 

匿名

牛乳

16/06/21 15:20:18

朝日新聞 6月21日

 大阪市平野区で2002年に起きた母子殺害事件で、検察側が被害女性の衣服などこれまで鑑定していない押収物について、新たにDNA型鑑定を裁判所に請求していることが捜査関係者への取材でわかった。

事件をめぐっては別のDNA型鑑定で被告と完全に一致する型が検出されなかったという結果が出ており、検察側は公判に新たな鑑定結果を新証拠として提出する方向で検討している。

 大阪刑務所職員・森健充(たけみつ)被告(58)=起訴休職中=は02年4月、義理の息子の妻(当時28)と長男(同1)を殺害したとして一審で無期懲役、二審で死刑判決とされた。
10年の最高裁判決はこれを破棄し、差し戻し後の大阪地裁判決で無罪となり、釈放された。

 大阪高裁で13年に始まった控訴審では、検察側が凶器のひもなど複数の遺留品のDNA型鑑定を請求。
裁判所が認めて法医学者が鑑定したが、今年4月、森被告と完全に一致するDNA型は検出されなかったことが明らかになった。


朝日新聞
2016年4月23日

 死刑判決を受け、最高裁で破棄された後に無罪とされた大阪刑務所職員・森健充被告(58)の差し戻し後の控訴審で、検察による凶器のDNA型鑑定の結果、被告と完全に一致する型は検出されなかった。
大阪高裁は22日、鑑定のため約3年間中断していた審理を6月に再開することを明らかにした。
「新証拠」を求めた検察は厳しい立証を迫られそうだ。

 差し戻し後の控訴審は13年7月に高裁で始まった。
被害女性(当時28)の絞殺に使われた犬の散歩用のひもなどの遺留品は起訴後に裁判所に保管され、検察は裁判所職員らが触った可能性があるとみて見送っていた鑑定が有罪立証のため不可欠と判断。
ひものほか、女性と長男(当時1)の着衣、室内のソファ、バスマットのDNA型鑑定を高裁に請求し、認められた。
 関係者によると、検察側の依頼を受けた法医学者が鑑定した。
その結果、凶器のひもからは性別が男性であることを示すDNA型が検出されたものの、森被告のものとは完全に一致せず、そのほかの遺留品も同様だった。

 高裁の第2回公判は6月23日。
鑑定人は今回の結果を鑑定書にまとめ、検察側が証拠提出する。
検察はこの内容を踏まえ、公判で意見を示すとみられる。

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