コーヒー牛乳
6月10日
性同一性障害で性別適合手術を受け、男性から女性になった被告に東京拘置所が女性ホルモン剤の投与を認めなかった問題で、この受刑者(29)が9日、身体的・精神的苦痛を受けたとして、国に慰謝料など1千万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
代理人弁護士によると、受刑者は男性として生まれたが、10代で性同一性障害と診断され、女性ホルモン剤の服用を開始。
その後、性別適合手術を受け、20歳で戸籍上も女性になった。
昨年2月に交際相手を殺害した疑いで逮捕された後、警察署はホルモン剤投与を認めたが、その後に移った東京拘置所は認めなかった。
昨年12月に東京地裁の裁判員裁判で懲役16年の判決を受け、確定。
現在は関東地方の刑務所で服役中だが、刑務所でも女性ホルモン剤の投与を受けられていないという。
朝日新聞
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No.39 主 ミネストローネ
16/07/11 20:36:06
提訴
TBS系(JNN) 7月11日
性別適合手術を受け男性から女性になった受刑者が、刑務所で女性ホルモンの投与が認められず苦痛を受けたとして、国に損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
訴えを起こしたのは、交際相手を殺害した罪で去年12月、懲役16年の判決が確定し、服役中の菊池あずは受刑者
(29)。
菊池受刑者は男性として生まれましたが、性同一性障害で性別適合手術を受け、犯行時は戸籍上も女性でした。
11日の第一回口頭弁論で菊池受刑者側は、刑務所で女性ホルモンの投与が認められていないことについて、「身体へのダメージは極めて大きく、刑事施設にも治療する義務がある」と主張し、国に1000万円の損害賠償を求めました。
一方、国側は訴えを退けるよう求めました。
弁護側によりますと、菊池受刑者は現在、体調が悪化していて、意思の疎通も難しい状況だという。
返信
2件
No.122 主 ミネストローネ
16/07/16 07:13:06
>>39
古トピ
同居男性殺害の女 起訴内容「間違いない」(東京都)
今年2月、東京・中央区のマンションで、同居する男性を牛刀や金属バットを使って殺害した罪に問われた女の裁判員裁判が1日、東京地裁で始まり女は起訴内容を認めた。
無職の菊池あずは被告(29)は今年2月、東京・中央区のマンションで、交際相手の男性の首や胸を牛刀で何回も突き刺した上、金属バットで殴り殺害した罪に問われている。
1日の初公判に白いジャケットを着て出廷した菊池被告は終始落ち着かない様子で、起訴内容に間違いがないか問われると、「ありません」と答えた。
裁判で検察側は血のりが付いた凶器の牛刀を示し、被害者男性から、「愛情はなく、あるのは情だけだ」と言われ犯行を決意したと指摘した。
一方、弁護側は菊池被告は性同一性障害で性転換していて、知的障害や発達障害もあるとして情状酌量を求めた。
(12/1 12:05 NEWS24)(15/12/01)
フジテレビ系(FNN) 12/04 17:13
交際相手金属バット殺害事件 被告の女に懲役16年 東京地裁
東京地裁は4日午後、交際していた相手を牛刀で刺し、金属バットで殴って殺害した罪に問われている菊池 あずは被告(29)に、懲役16年の判決を言い渡した。
判決理由として、「犯行動機は身勝手で短絡的」と厳しく指摘したうえで、「友人に犯行を押しとどめられたのに、犯行に及んだのは、障害で説明できない」、「障害が犯行に与えた影響は限定的」と判断し懲役18年の求刑に対し、懲役16年を言い渡した。(15/12/04)
返信
No.146 主 ちまき
16/07/21 18:43:57
>>133
週刊文春
6月9日、ある
“女”が獄中から国に1000万円の賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こした。
原告は菊池あずは
(29)。
昨年2月、都内マンションで交際男性
(当時48)を撲殺し、殺人罪で逮捕。
同12月に懲役16年の判決を言い渡された受刑者だ。
「菊池は銀座の高級クラブでホステスとして働き、イメージDVDにも出演していたが、実はニューハーフ。
小さい頃から性の不一致に悩み、海外で性別適合手術を受け、戸籍名を変えて心身ともに女性になった。
犯行動機は痴情のもつれ。
交際男性から別れを切り出されて激昂し、顔面めがけて金属バットをフルスイングしたのです」
(社会部記者)
そんな彼女が欠かさなかったのが、女性ホルモン剤の服用だ。
だが、刑務所では女性ホルモンの投与が認められず、そのために菊池受刑者は体調を崩したという。
7月11日の第1回口頭弁論で原告側は
「身体へのダメージは大きく、刑事施設にも治療する義務がある」と主張。
警察の留置場では服用が認められたが、起訴後に移った東京拘置所では「病気ではない」と認められず、年明けから収監された関東の刑務所でも服用は許されていない。
「彼女は事件を起こすまで10年以上、女性ホルモン剤を朝夕
2回、3錠ずつ飲んでいた。
それがもう1年以上服用できていない状態。
刑事裁判の法廷でも、涎を垂らし、ぼーっとして目の焦点が合っていない。
弁護士が接見しても会話にならないことが多かったそうです」(司法担当記者)
女性ホルモン投与には医療的意味合いもあるという。
「刑事裁判前に精神鑑定した医師は彼女を性同一性障害と診断、『女性ホルモン投与が必要である』と鑑定書で指摘していました。
彼女のように手術で睾丸をなくした男性は、男性ホルモンを生み出せず、女性ホルモン投与がないと心身のバランスが崩れ、更年期障害のような状態になるそうです」
(別の司法担当記者)
刑事収容施設法では、在監者に対し社会一般の水準に照らして適切な医療を講ずることを国に義務づけているが、
「肝炎などで『適切な医療を受けさせなかった』と国の責任が認められた例がありますが、性同一性障害が争点の裁判は初めてでしょう」
(同前)
裁判所は、ニューハーフの“人権”をどう判断するのか。
身長179センチの
菊池受刑者
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