ファンキー加藤、アンタ柴田の妻とW不倫! デキたベイビーを認知へ

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      16/06/07 06:09:49

     6月初旬のとある夜、仕事が終わって車で帰路につく柴田に現在の心境を聞いた。
     話しかけると、戸惑いながらも応対する。
    「あ、ちょっと待ってください。今、車止めるので……」
     テレビに映る姿とは違い、神妙な様子だ。

    ――奥さまのAさんとはすでに離婚されていると聞きましたが、事実ですか?
    「はい。もろもろありまして……。でも、子どもがいるから、別に世間さまに言うことでもないかなぁって思って言わなかったんですけどね」

    ――離婚の原因は?
    「奥さんが、もう……ちゃんと先方さんとお付き合いしたい、という形で。……妻からそういうことを言われてって感じですね」

     こちらが事情を知っていることを察したようだが、慎重な言葉遣いで直接的な表現を避けた。言ってみれば
    “被害者”の立場だが、怒りや悲しみといった感情は見せない。

    「まぁ持っていかれたって感じになっちゃうけど……(苦笑)。そういうふうに書いてほしくないというか。まぁ、俺は
    奥さんをかばいたいから。奥さん的には実際にホントに、好きな人ができてしまったから、離れましょう、という
    けじめだったので。もう、それはふたりの話だから……」

     月日がたち、気持ちの整理がついたのかもしれない。バラエティー番組でうんちくを披露するときのように、
    客観的な目線で話す。そうすることで、自分の感情があふれ出てしまわないようにしているのだろうか。

    ――Aさんは今、ファンキー加藤さんとのお子さんを妊娠されてますよね?
    「はい」

     加藤の名を出すと、返ってきたのは短い返事だけだった。事実を受け止め、余計な感情や感想は口に出さない。

    ――出産にお立ち会いになる予定はありますか?
    「立ち会いはない……とは思うけど、でも生まれたら身体が心配だし、奥さんの。まぁ見に行くかな。
    興味本位みたいになっちゃうけど(苦笑)」

     Aさんのことを“奥さん”と呼んだ。籍は抜けたものの、長年連れ添ったパートナーであることには変わりはない。

    ――加藤さんとは、ご友人関係だったと思いますが、いまのお気持ちは?
    「それは人の恋愛ですから……、ふたりが決めたことでしょうし、まぁ自分が口を挟むことではないな……と」

     最後まで、感情を高ぶらせることなくクールさを保つ。取材を終えたとき、柴田は気遣わしげに言葉を発した。
    「これってどんな感じの記事になるんですかね? 単純に、奥さんと離婚した。理由としてそれ(Aさんと加藤の浮気)だってことで、
    奥さんはちゃんとした区切りをつけようとしたってことだけ、ちゃんと書いていただければありがたいですね。
    子どももあることだから、そこだけかばいたいので……」

    http://www.jprime.jp/entertainment/artist/27995

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