嬰児死体遺棄女が､自宅でも嬰児の死体遺棄（福井県）

福井市内のインターネットカフェで嬰児の遺体を遺棄したとして先月逮捕された女が、２年前にも自宅のトイレで嬰児の遺体を遺棄していたことが分かり逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは福井市生まれで住所不定の派遣社員･荒木光湖被告２８歳と、交際相手の佐藤健容疑者
３３歳です。

警察の調べによりますと、２人はおととしの１０月中旬に荒木被告の実家の洋式トイレで嬰児の遺体を遺棄した疑いです。
荒木被告は先月７日に福井市内のインターネットカフェのトイレで嬰児の遺体を遺棄したとして逮捕･起訴されていて、その後の調べで今回の犯行がわかったものです。

調べに対して２人は容疑を認め
「自分たちの子」だと供述しているということで、警察では交際相手の佐藤容疑者と先月の死体遺棄事件との関連についても厳しく追及する方針です。(5/16)