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三重県伊勢市で女子高生殺人事件
三重県伊勢市尾上町の山林で9月28日、私立高校3年生の女子高生が死亡しているのが見つかりました。
殺人事件とみられています。
発表によると9月28日午後9時45分ころ、伊勢市尾上町の虎尾山山頂にある虎尾山記念碑付近で、「少女が倒れている。胸から出血していて、心臓マッサージをしている」などと119番通報があったということです。
通報者は知人を名乗る男性。
これを受けて消防隊員や警察官らが現場に駆けつけたところ、三重県松坂市久保町に住む伊勢学園高校3年の女子高生・波田泉有さん(18)が倒れていました。
波田泉有=はだ みう
既に波田泉有さんは死亡しており、胸からは血が流れていたといいます。
遺体は高校の制服姿で、ブラウスとベストにスカートを着用、特に着衣に乱れはなかったとのこと。
なお、遺体の近くには凶器に使われたとみられる血の付いた包丁(刃渡り約20cm)も落ちていました。
現場には波田泉有さんの知人らがいたということで、知人同士のあいだで何らかのトラブルがあった可能性も。
波田泉有さんの母親を含め、友人など計10人がいたということです。
三重県警伊勢署は殺人事件として、この知人らから事情を聴くなど、波田泉有さんが死亡するに至った経緯などについて詳しく捜査を進めています。
死体が見つかった事件現場は、近鉄宇治山田駅の近くの雑木林にある公園で、波田泉有さんは戦没者記念碑の近くに倒れていました。
ニュース速報ジャパン(15/09/29)- 0
16/05/14 01:31:36