• No.1 続き

    16/05/09 02:56:01

     一方で別の理由を挙げる関係者もいる。
     「宗教上の理由から、子供の伊勢神宮への訪問に難色を示す保護者がいる」と指摘するのは、大阪府内のある市の教育委員会幹部。

    「神道を信仰していないのに伊勢神宮に連れて行かれた」との抗議が保護者から過去に入ったことがあり、近年は行程から伊勢神宮を外す学校が出てきた。

    こうした配慮に加え、戦前の「皇国教育」や「軍国主義」につながる-として神道に否定的な現場の一部教員の反対もあり、“神宮外し”が広がった可能性もある。

    ■実施の校長
    「行って正解だった」
    一方、全ての市立小学校のうち、約8割が三重県方面を訪れる大阪市では、数年前から伊勢神宮を訪問する学校が微増している。

     平成27年度から伊勢神宮を修学旅行のコースに組み込んだある大阪市立小の校長によると、一部の教員から「他に立ち寄る施設がある」「宗教上の理由で参拝できない子供がいるのでは」などと反発があったという。

     同小では修学旅行で三重県を訪問していたが、志摩スペイン村や鳥羽水族館
    (鳥羽市)といった観光スポットをめぐるコースが長年定着。
    校長は「せっかく伊勢志摩に行くのに、伊勢神宮に行かない理由はないと思った。
    日本の伝統や文化を学ぶことも修学旅行の大切な目的だと考えた」と振り返る。

     校長は宗教上の配慮で参拝を強制しないことにし、保護者にも丁寧に説明、了承を得た。

    昨年10月の修学旅行では、6年生約90人のうち約9割の児童が神宮を参拝し、貴重な体験に目を輝かせていたという。
    児童からは「日本にはこうした文化があり、豊かな自然もあるのか」「大昔から続く伊勢神宮の歴史に驚いた」との反応があった。

     校長は「修学旅行も教育の一環。
    伝統、文化を学ぶという意味からみても、神宮に行って正解だった」と話した。

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