サッカー日本代表の本田圭佑　熊本県に1,000万円寄付【熊本地震】

◆ミラン・本田選手 熊本県に１０００万円寄付

熊本地震の被災地を支援しようと、サッカー日本代表でイタリア１部リーグ、ミランの本田圭佑選手が熊本県に対し１０００万円を寄付しました。

これは本田選手の所属事務所が２３日、発表したもので、本田選手は「多くの人に、それぞれができることを行動に移してほしい」という思いを込め、熊本県に対して１０００万円を寄付したということです。
本田選手は熊本地震が発生したあとの今月１６日に、みずからのホームページで「僕にできることは微力ですが、イタリアから応援しています。日本中の人々が皆さんのことを考えています。皆さんは決して一人ではありません。こういうときだからこそ、おのおのに与えられた役割を行動に移すことが求められているのではないでしょうか」とコメントしています。

NHKニュース 4月23日 11時40分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160423/k10010495301000.html

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◆本田圭佑が熊本県に1000万円を寄付「それぞれができることを行動に」

　ミランに所属する日本代表MF本田圭佑が、熊本地震を受け、被災地支援のため熊本県に1000万円を寄付した。23日、同選手の所属事務所『HONDA ESTILO』が発表した。

　本田は地震発生から2日後の16日に、自身の公式WEBサイト（http://keisuke-honda.com/）を更新し、「自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います。こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか」と、持論を述べていた。

　同事務所は、「このように発表することで、寄付という形や金額ではなく多くの人に“それぞれができることを行動に移してほしい”という本人の強い意向があり、あえてこのようなかたちで発表させていただきました」と、発表した理由を説明している。

サッカー総合情報サイト サッカーキング
2016.04.23 10:55
http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20160423/434045.html