【フィギュアスケート】ネットでデニス・テン選手に対する偏向報道についての署名運動

  • ニュース全般
  • 鮭フライ
  • 16/04/17 15:28:07

※事件のあらましについては、後ほど日本内外で報道された記事を貼り付けますので「主のみ」をご覧ください。

署名運動を立ち上げた徳江羽美さんの声明↓

■デニス・テン選手に対する偏った報道への謝罪と撤回を求めます

https://t.co/Pfcz7Morkh

2016年世界フィギュアスケート選手権の公式練習中に、羽生結弦選手がカザフスタン代表のデニス・テン選手を怒鳴りつけるという事件が起きました。
デニス・テン選手が羽生選手の曲かけ練習中、羽生選手の軌道上でスピンの練習をしていた事が原因でした。

その後、羽生選手が「たぶんあれは故意だったと思う」と日本のメディアに向かって発言したことがきっかけで、日本のメディアが一斉に「妨害」と大々的に報道し、テン選手側の主張を全く取り合うことなく誹謗中傷をおこなうという事態に発展しました。

これにより、テン選手のSNSには片方だけの主張を信じた、心無い人たちからのコメントが殺到しました。
テン選手の出自が韓国系であったこともこの件に拍車をかけました。


練習中の暗黙のルールとして『曲かけ中はその曲の選手が優先される』というものがあるのは事実です。
ですが他にも暗黙のルールはあります。
『スピン中は周囲が確認できないため、その選手が優先される』というルールです。

前述したとおり、羽生選手が声を荒げた際、テン選手はスピンをおこなっていました。
そしてテン選手側の暗黙のルールは全く報道されることなく、「妨害」というレッテル張り・人種差別の誹謗中傷が行われたのです。


この件に関して海外の報道と日本国内の報道では大きな隔たりがあります。
利害関係の全くない、現地にいたアメリカ人記者の記事によると、テン選手は羽生選手がコーナーを回っている最中からスピンを開始していたとあります。
羽生選手がテン選手の方向に向かってくる前からスピンを始めていたのです。

海外の報道ではテン選手が故意に妨害したと報道する記事はありません。
むしろ「日本の羽生選手があれは故意だったと主張した」という見出しで、羽生選手の一連の言動のほうをメインに報道しています。
羽生選手が以前の衝突事故により大怪我を負ったため、神経質になっていたのだろうという内容が多いですが、テン選手が故意に妨害したと報道している記事はありません。

続く

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    • 鮭フライ
    • 16/04/17 15:30:54

    カザフスタン側のニュースでもこの件はトップニュースとして報道されました。
    主に日本のメディアが偏った報道をおこなったこと、テン選手の出自がもちだされ差別的な報道がなされていると報道されました。

    デニス・テン選手はカザフスタンにフィギュアスケートの選手として初めてオリンピックのメダルをもたらした選手で、同国にとっては国民的英雄です。
    その選手が日本の偏った報道により一方的に侮辱され、カザフスタンでは対日感情が悪化しています。


    その後、カザフスタン側の報道では日本スケート連盟の関係者が「連盟はいかなる抗議もしない」「一選手の非行によりカザフスタンとの関係を崩したくない」「この件を国際スケート連盟に訴えないで欲しい」とするメールおよび、書面をカザフスタンスケート連盟の関係者に送っていたことが報道されています。


    これらの報道は英語のニュースでも小さくですが報じられました。
    ですが日本のニュースでは全く報じられず、ただ単に本人同士が握手して和解したとしか報じられていません。
    これでは「テン選手の故意による妨害を羽生選手が許してあげた」というようにとらえられかねません。

    テン選手は自身のインスタグラムで羽生選手との握手写真を公開し、「これですべてが終わりますうに」と綴っています。
    ですからこのアクションはテン選手の意思とは反するものです。

    事の詳細を追っているスケートファンの間でも、この件は当人同士が和解したのだから蒸し返すべきではないという意見があります。

    しかしメディアが大々的に乗っかり、一方的な断罪が行われた以上、もはや当人同士の和解だけで済まされる話では無いのではありませんか?
    特にスケートのファンではない、テレビでたまに見かけるだけという人々の間ではテン選手の名誉が貶められたままなのです。

    続く

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    • 鮭フライ
    • 16/04/17 15:34:42

    そもそもこのような公式練習中のニアミスや接触はフィギュアスケートではよくあることです。
    本来であれば一人で演技を行うリンクに、臨戦状態の選手たちを複数同時に練習させるのです。問題が起きない方が不自然です。
    衝突事故もたびたび起こっています。
    自身の曲かけ練習中であっても、思い通りに練習できないという状況は決して全く珍しいものではなく、良くあることなのです。


    しかし今回の報道を受け、ネット上にはテン選手が羽生選手にニアミスしそうになった過去の練習シーンを探し出し、晒.しものにするという事態にまで発展しています。
    他の選手同士がニアミスや接触をしているシーンも沢山あるというのに、この二人が接近したシーンだけをつなぎ合わせて編集した動画が出回っているのです。
    最初に羽生選手の言葉を聞いた日本の記者が記事にし、それを海外の記者が報道し、世界中に散らばる羽生選手のファンが感情だけでテン選手を侮辱する事態が続いています。和解したと発表した現在もです。


    この件の一番の問題は、一人の選手の憶測に過ぎない言動を裏付けもとることなく鵜呑みにして報道した点にあると考えています。
    1年の集大成となる大きな大会で気が高ぶっている選手の「たぶん」という言葉を、真実であるかのように報道することがまっとうな報道でしょうか?

    ましてや現地でスケーターを取材するような記者は、このようなニアミスは良くあることだと知っているはずです。
    それを面白おかしく報道し、人種差別にまで発展させたメディアは自身の報道に対して責任を持つべきです。(終)

    https://t.co/Pfcz7Morkh
    ↑こちらから署名が可能です

    賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
    放送倫理・番組向上機構

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    • 鮭フライ
    • 16/04/17 15:48:40

    男子SP首位 羽生「見たか!!」 テンと練習であわや接触…怒り爆発

    ◇フィギュア世界選手権

     男子SPで2大会ぶり2度目の頂点を目指す羽生結弦(21)=ANA=が、2つの4回転を含む全3度のジャンプをまとめ上げ、昨年12月のグランプリファイナル(バルセロナ)でマークした自己最高に0・39点差に迫る110・56点で2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)に12・04点の大差をつけて首位発進した。3位は94・84点のパトリック・チャン(カナダ)、4位は90・74点の宇野昌磨(18)=中京大。フリーは1日(日本時間2日)に行われる。

     滑り終えても、沸き上がる闘志を抑えるのは無理だった。「よっしゃあ、見たか!」と絶叫した羽生が、大きくうなずく。会場のTDガーデンを本拠地とするNHLブルーインズの戦士も顔負けの、野獣のような笑みが浮かんでいた。昨年11月のNHK杯のときより強烈さは増していた。

     4回転サルコーを皮切りに、4-3回転の連続トーループ、トリプルアクセルを立て続けに決め、出来栄え点(GOE)を積み上げていく。だが、点への執着を感じさせない動きだった。

     「まず、このぉ、精神状態はぐちゃぐちゃでしたけど…」と包み隠さず振り返ったのは、サブリンクでの午前練習でスピン練習をしていたデニス・テン(カザフスタン)と接触しそうになった場面だ。反射的に「そりゃねえだろ、おまえ!」と怒声を張り上げ、鬼の形相でテンをにらみ付け、無理やり跳んだトリプルアクセルを転ぶと、拳でウオールをたたきつけ、さらにエッジでリンクを蹴りつけて怒りを表した。

     「あれはたぶん、故意だと思うんですけどね。ビデオを見たとき、僕の方向をちゃんとチェックして、普通だったら入らないスピンの方向に入っているので、おかしいだろうなって。自分も見ていてなんか変だなと思ったんですよ」と状況解説を始めた羽生。SP前夜の公式練習でもテンとニアミスして滑走軌道を外す機会が2度あり、既に“導火線”がくすぶっていたのは確かだ。

     ひとしきりテンのマナー違反を責めた後、「そういうことに怒ってしまった自分に対して、まずそれがダメだなと思っている」と反省の言葉を継いだ羽生。心の乱れは、伸びしろと考えてきた終盤のステップシークエンスに表れ、最高評価の「レベル4」をグランプリファイナル同様にもらえなかったが、これほど心が乱れても2位以下を突き放すのが絶対王者の末恐ろしさ。2日後のフリーはどう心を立て直し、歴代初の300点超えを遂げた革命的シーズンをいかに締めくくるか。 (武藤康弘)

    中日スポーツ 2016年4月1日 紙面から
    http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2016040102000151.html

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    • 鮭フライ
    • 16/04/17 15:50:04

    ■羽生「体と心のバランスが…」 ミス4つ、まさかの銀 世界フィギュア

    フィギュアスケートの世界選手権は1日、ボストンで男子フリーを行い、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)はフリーで184.61点と振るわず、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)に逆転されて2位に終わった。

     練習の手応えはあった。現地で最初にプログラムを通した時もノーミスだし、6分間練習もよかったのに。羽生自身も信じられないようだ。

     「試合前も落ち着いていた。なぜ悪かったのか、理解できない」。ジャンプで転倒1つ、お手つき2つ、最も得意なトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でオーバーターンと4つもミスしては、演技全体の流れも悪くなる。演技構成点は8位のパトリック・チャン(カナダ)より低かった。

     一つだけ明らかなのは、「すごく緊張していた」こと。普段は名前をコールされると、さっさと演技を始める体勢に入るのに、ルール上限の30秒を使い切った。「ゾーンに入り込めてなかった」とブライアン・オーサー・コーチ。SPで2位に12点もの大差がつき、「落ち着き過ぎてしまったかもしれない」とも話す。

     SP当日の練習でデニス・テン(カザフスタン)と衝突しかけ、怒鳴った一件は意外に尾を引き、特に「意図的に邪魔された」という羽生の言葉へのフィギュア界の心証はよくない。この日は右かかとを痛めている練習仲間のフェルナンデスが、スケート靴に詰め物をして出場するという一件もあり、2人を指導するオーサー・コーチは「ユズ(羽生)にエネルギーを注ぎきれたか……」。

     小さい要因は無数にあるが、ピンポイントで指摘できない難しい敗北に、「体と心のバランスがとりきれなかったかな」と羽生。心中は悔しさが燃えさかっているそうで、さっさと記者会見を切り上げた。「勝つという強い気持ちでここに来て、準備万端だった。それだけに立ち直るのは大変なんだ」とオーサー・コーチは羽生の胸の内を思いやった。

    日本経済新聞 2016/4/2 20:43
    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDH02H4A_S6A400C1UU1000/

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    • 英語圏での報道1/2
    • 16/04/17 16:06:50

    『ボストンの嵐:羽生とテンが練習でいさかいを起こした
    オーサーは弟子に、この件は忘れ、次のフリーに集中してほしいと思っている』

    Posted 3/31/16 by Lynn Rutherford, special to icenetwork
    リン・ラザフォード、2016/03/31 アイスネットワークに特別寄稿

    http://www.icenetwork.com/news/2016/03/31/169878518

    水曜の朝、世界選手権2016の第2会場のボストンのSteritiメモリアル・リンクで、羽生結弦とデニス・テンが衝突しそうになった。
    羽生は激怒し、日本の報道陣を含む傍観者はショックを受け、表面上礼儀正しかった練習時間にヒビが入った。

    複数の傍観者によると、羽生はショパンのバラード1番のショート・プログラムの練習中、トリプル・アクセルの準備のためにターンした。
    その時、彼は自分の軌道上でテンがキャメルスピンを練習しているのに気付いた。
    羽生は声を上げ、テンを避けるために軌道を変えた、それからトリプル・アクセルに入り、転倒。 氷の上に座りこむ間、ボード(壁)を殴りつけた。

    羽生のコーチであるブライアン・オーサーは、テンに明らかに非があったと考えている。

    「誰かがそのプログラムをやっている時は、その人が優先権を持つ」と、
    過去2度に渡りオリンピックの銀メダリストとなった男は言った。「これは暗黙の了解だ」

    「みんな、ゲームプランのようなものは持っていて、一連の動作のセットを持っている、そしてそれが邪魔された時は誰でも呆然とし、驚かされる」と彼は続けた。
    「僕は何も(テンが)意図的だったとは思わない。ただ、氷上でもう少し気を付ける必要がある選手たちというのは存在する。誰かがソロをやっている時は特にね」

    オーサーは、同じく教え子であり、ディフェンディング・チャンピオンのハビエル・フェルナンデスも、テン以外のスケーターと同様の問題が同じ練習時間にあったと言及した。
    しかしハビエルはそれを気にしなかったという。

    「ハビはユヅと比べて感情的じゃない」と彼は言った。

    羽生は水曜日の夜のショート・プログラムまでに自分自身を取り戻していた。
    日本人のスターである羽生は2つの4回転ジャンプ(サルコーとトゥループ)を成功し、
    110.56点を獲得し、フェルナンデスより12点リードした。
    その後ミックスゾーンで、彼は日本の報道陣に、テンの妨害は故意だと思うと告げた。

    「彼は怒っていた、そして僕はあまり彼が怒っているところを見た事がない」とオーサーは言った。
    「僕は彼に“君には深呼吸が必要だ。この件は置いておけ。僕たちは前進しなくてはいけない”と言った。彼がそのような事で悩まされるのはもったいなすぎる」

    続く

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    • 英語圏での報道2/2
    • 16/04/17 16:12:06

    >>8続き

    テンはこの出来事は全体的にバランスを欠いていると考えている。

    「正直なところ僕は、毎回彼が通り抜ける時、後ろで誰かが叫ぶまで気が付かなかった」とテンは言った。
    「僕は問題があったとは思わない。僕らは互いにぶつかっていない。
    僕は氷の上でいつも大勢の人とトレーニングする。
    彼は大勢の人に慣れていないのかもしれない。
    これは練習だ。6人が氷上にいる、そして時々僕たちは互いに近くなりすぎてしまうことがある」

    羽生の怒りが爆発したことに驚いたかどうかと聞かれて、テンは言った
    「少し。でもあなたも知っているでしょう、僕らはみんなアスリートで、ある状況にはそれぞれ独自の対処法がある。
    僕はこの種の状況にはとても普通にふるまいます。僕は常に穏やかです。
    僕はこれは何か危険な事ではないと思うが、僕らはみんな違うから、みんな違う考えを持っている。
    僕はこれをあまりひどく取りすぎないようにしている」

    羽生は2014年の中国杯の6分間練習で流血した、中国のハン・ヤンとの衝突がフラッシュ・バックしたのかもしれない。
    テンはこれが2人のスケーター(テンと羽生)にとって、今週2度目の練習中の出来事だったと認めた。
    彼らは火曜日TDガーデンでの練習でニアミスしていた。

    「僕らは(最初の出来事の後)話をしたんだけど、 “リンクが小さいからかもしれない” と僕は言った」とテンは言った。
    「だけど正直なところ、僕は終わりまで気づきさえしなかった。なぜなら僕らの間には広いスペースがあると思っていたから」

    ショートにおいて4回転トゥループの転倒で残念ながら12位になったテンは、自分のコーチであるフランク・キャロルなら、羽生のような爆発を許さないだろうと付け加えた。

    「フランクはとても保守的な人です。これがもしエル・セグンド(キャロルがテンとグレイシー・ゴールドをトレーニングしている場所)で起こったとしら、彼はそのスケーターにスケートを続けさせないだろう」とテンは言った。「行儀はとても大事」

    オーサーの懸念は、金曜日のフリー・スケートに向けて、彼の教え子に安定を保たせておくこと。
    テンのひどいショート・プログラムの結果は、彼と羽生が次の練習時間を共有しない事を意味している。

    「このような事故は、休日をすべて台無しにするかもしれない」とオーサーは言った。
    「僕は休日を陽気で幸福な状態に保ちたい。ユヅはとても激しい、そしてとても集中している。そこが僕が彼を愛している部分です。彼のエネルギーがこれに浪費されてはならないので、私はこの件について論じたくありません。彼のエネルギーは彼の仕事にとどめておくべきだ。僕はそう彼に言った」

    (終)

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    • カザフスタンでの報道
    • 16/04/17 16:37:57

    独占記事。私たちは1人の不品行なアスリートのために日本スケート連盟との友好関係を悪化させたくない - カザフスタン国立スケート連盟

    06 April 2016, 16:39 KAZINFORM(※カザフスタン最大の国営通信社)
    http://www.inform.kz/eng/article/2889688

    カザフスタン国際スケート連盟国際省長官タチアナ・ロシノワは、ボストンにて開催されたISU世界選手権において、カザフと日本のフィギュアスケーター、デニス・テンと羽生結弦の間に起こった出来事に関してマスメディアが報道した記事についてコメントした。

    「月曜日、日本フィギュアスケート連盟の代表が私に電話をかけてきました。また、彼らからの公式文書も受け取りました。
    私が毎日パソコンを開くたびに何を目にすると思いますか? 日本のフィギュアスケートファンからのたくさんのメールやメッセージです。
    彼らは、羽生の行動について私たちに謝罪していました。羽生の行動は、彼らの国の信用を損なうと書いている人たちもいました」
    KAZINFORM特派員ダミル・バイマノフとのインタビューの中でロシノワ氏は答えた。

    タチアナ・ルシノアは親切にも、メールの1つを読み上げてくれることに同意した。
    「私は、羽生結弦選手の不品行と彼の狂信的なファンたちの行動についてお詫びするために、このメールを書いています。
    日本のファンは、デニス選手が品行方正な若者であり、決して他のスケーターを傷つけたりするような人ではないことを知っています。
    私たちは羽生選手が大人げない振る舞いをしたと思っています。この出来事は日本にとって恥ずべきことです。
    デニス・テン選手に不快なメッセージを送った人たちは真のフィギュアスケートファンではありません。
    彼らは(スケートではなく)羽生選手の熱狂的なファンで、彼の側からどんな不正でも正当化してしまうのです。
    今回の出来事について、日本のファンが申し訳なく思っていることを、デニス選手とカザフスタンの方々に知っていただきたいです」

    タチアナ氏は一日に何回か同様のメッセージを受け取ると話した。
    また、彼女はデニス・テンが直面しなければならなかった、テンへの批判に対して取った行動についても強調しました。
    「私はデニスがソーシャルメディアに投稿したコメントを読んで、彼が礼儀正しい若者だと確信しました。デニスは挑発やヒステリーに屈する事なくコメントやメッセージに対応していました。」

    彼女によると、カザフスタン国立スケート連盟はこの件によって日本スケート連盟との関係を傷つける事は望んでいないと言う。

    「日本スケート連盟は、国際スケート連盟(ISU)に苦情を申し立てないでほしいと言ってきました。いかなるスキャンダルにもしないよう強く迫ってきたのです。
    私たちは日本スケート連盟と密接に協力しています。 オリンピックチャンピオンといえども、たった1人の不品行なアスリートのために日本人との関係を傷つけたくはありません。これは大変重要な事です。
    日本スケート連盟は、羽生選手に自分のしたことを反省させるために最善を尽くしてくれました」

    (終)

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    • カザフスタンでの報道・その2
    • 16/04/17 16:49:55

    独占記事:カザフスタン共和国スケート連盟がボストンでのデニス・テンの事件に関してコメント

    http://www.inform.kz/rus/article/2889625

    >>10とほぼ同じ内容ですが、最後により詳しい内情が載っていますのでそこだけコピーします。



    国際部長はまた、カザフスタン連盟は、羽生選手の行為が原因で日本の同僚達との関係を損ねることは望んでいないとも強調した。

    「我々連盟が全てを知ってそれを避けたということを意味しているのではありません。そうではないです。
    日本連盟は我々に、ISUに対するいかなるクレームも行わないよう要請しています。 彼らはスキャンダルを大きくしないよう求めています。
    我々は一人の選手が、たとえそれがオリンピックチャンピオンであっても、両連盟間の関係を壊したからといって、 日本の方々と争いたくはありません。これは重要なことです。
    当該選手が自らの行為を大いに反省するよう、日本連盟は自らすべきことは全てしています。」
    と、彼女は更に述べた。

    「我々と日本連盟は緊密な協力関係にあります。最も我々と近しいとさえ言えるでしょう。
    フィギュアスケートアジア大会が行われた時、カザフスタンではそれまで一度もそのような国際大会が行われたことがなかったため、我々は非常に大変でした。
    全ての問題において、例えば大会規定からその他方面に至るまで我々を直接支援してくれたのが日本連盟の方々だったのです。」
    と彼女は付け加えた。

    執筆:ダミール・バイマノフ

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    • アメリカのジャーナリストの目撃証言
    • 16/04/17 16:59:47

    アメリカのジャーナリスト、ジャッキー・ウォンのサイトより
    http://www.rockerskating.com/news/2016/3/31/2016-worlds-practice-notes-day-4-a-note-on-hanyu-ten

    昨日の羽生結弦のショート・プログラムの勝利の後、我々は日本のスケート連盟が行動を起こし、昨日午後の練習での出来事の結果として、デニス・テンに対して警告する請願書を出すかもしれないと聞いた。
    僕はそれが起きた時の練習リンクにいた少数のジャーナリストの1人だった。
    そして一方、テンの動機について推測する立場に僕はないが、もし事実、動機があったら、僕はそれを覚えている(ビデオは無いが)ので、出来事の項目ごとの報告を、出来る限り事実に基づく言葉で提供できる。

    -羽生はショート・プログラムのランスルーの途中で、彼がトリプル・アクセルに入るストレート・ラインの軌道に行くためにコーナーを曲がったところだった。

    -テンは羽生がコーナーを曲がった時にスピンをちょうど開始したところだった、そして、羽生が氷をやって来ているときもスピンを続けていた。

    -羽生はテンに叫び声を上げ、テンのスピンへの方向から出るために、軌道を変えた。

    -羽生はトリプル・アクセルで転倒し、壁へ滑っていった、そして彼は壁を手、あるいは拳でわざと叩いた-彼は壁の方に滑って行ったのでも、壁に衝突したのでもない。


    僕はこの請願が明らかになったら、最新情報を出します。

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    • ジョニー・ウィアーの声明
    • 16/04/17 17:56:57

    ○ジョニー・ウィアー
    アメリカ合衆国の元フィギュアスケート選手。
    元・全米チャンピオン。2008年世界選手権 銅メダリスト。
    羽生結弦が「尊敬している」と公言している選手で、羽生結弦の衣装もデザインしている。

    『ウィアーはフィギュアスケーター、テンがボストンの世界選手権でわざと羽生にぶつかったとは信じていない』
    2016年3月31日

    フィギュアスケート2008年世界選手権銅メダリストジョニー・ウィアーは、カザフスタン国民デニス・テンがアメリカのボストンで開催された世界選手権の練習中に日本人ユズル・羽生に故意にぶつかったとは信じていないと述べた。

    羽生とテンの間の事故は水曜日朝の練習で起こった。フィギュアスケーターたちは怪我を避けながら向かい合った。
    後で羽生は、テンが故意に衝突するために行ったのだとほのめかした。
    その晩、この日本人はショートプログラムで110.55ポイントを獲得して圧倒的に勝利した。

    「僕はこんなレベルでは多分わざとじゃないと思います。そう、トーニャ・ハーディングのケースを除いてね。
    同じ氷上に世界のトップ5のフィギュアスケーターがいることはとても困難で、みんなバックスペースを勝ち取ろうとする、恐ろしい時間です。
    いつも殺したがっているように僕には思えました。でもそういったことは男子シングルでは当然のことです」
    ウィアーはジャーナリストたちにそう語った。

    「もしかしたらテンは本当に羽生を見ていなかったのかもしれない。
    でも、選手はいつも目の隅で他の人たちを見ていなければなりません、一緒に氷上にいる人、ジャンプする人を。
    このレベルでは、ライバルのプログラムは知っています、彼らと共に100万回も滑っていますから」
    元フィギュアスケーターはそう付け加えた。

    対立の後、羽生は日本語で汚い悪口を言ったが、ウィアーはその中に何も恐ろしいものは見ない。
    「緊張がとても高まっているんです。 選手は皆がいつも毎秒正確になることを待っていられません。
    もしユズルがそうしたのなら、それはひどく動揺したんです、彼の安全が危険にさらされて。
    そんなスピードで誰かに飛び込むとき、大きいか小さいかは意味がありません」
    ウィアーはそう述べた。
    「そう、ユズルは細くて背も高くない、デニスと同様にね。
    でも僕はとても嫌な怪我をしたことがあります、氷上で、ちょうど間の悪いときにふさわしくない場所に現れた小さな女の子にぶつかったときに。すべてはとても危険です。
    みんな時々暴言を吐きます、羽生が言ったのは何も悪いことではありません、彼はただ怒っただけです、自分自身を守ろうとしたんです」
    世界選手権の銅メダリストはそう強調した。

    http://rsport.ru/figure_skating/20160331/909215611.html

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    • タチアナ・フレイドのコラム1/2
    • 16/04/17 19:40:50

    ○タチアナ・フレイド
    ドイツのスポーツジャーナリスト。
    20年以上フィギュアスケートの報道に関わってきたベテラン。
    どのフィギュア選手にも好意的な記事を書く傾向がある。
    羽生結弦に対しても、ジュニア時代から称賛する記事を書いていた。


    怒りに満ちた騒音 不適切な言葉とそれらによって起こりうること
    http://www.figureskating-online.com/cacophony.html
    April 13, 2016

    フィギュアスケートは攻撃的なスポーツではない。スケーター達は競い合うが、氷を離れれば大抵の選手はお互いに対して友好的だ。
    数時間後に氷上でお互いに勝とうとしに行く前に、食堂でライバル同士が肩を並べて食事をとったりすることもあるだろう。
    しかし時折、彼らのファン達は、彼らがお互いに対立している必要があると考えている。

    3月30日水曜日に、ボストンで行われた世界フィギュア選手権の男子SPの練習リンクで、日本のスーパースター羽生結弦と、
    カザフスタンのオリンピック銅メダリストであるデニス・テンは氷上ですぐそばまで接近した。
    スケーター同士が接近しすぎるということは時々起こることであり、自分がやっていることに気を取られるあまり、おそらく注意不足になるのだろう。
    結弦は自分の曲で滑っていて、一方デニスはスピンをしていたと複数の目撃者が確認している。
    デニスの周囲には十分なスペースがあったが、結弦は彼にぶつかりかけた。身体的な接触はなく、誰も怪我をしなかった。
    結弦は激怒してデニスに怒鳴ったようだ。

    それは通常であれば速やかに忘れ去られる大したことのない出来事だった。
    残念ながら、その日ミックスゾーンで結弦が報道陣を相手に、デニスが結弦を傷つけようとして故意に邪魔をしていたと非難した。
    このような類の厳しい非難をされるような根拠がなかったにも関わらず、貪欲に誇張して取り上げるメディアもあった。

    一人のスケーターが、別のスケーターを傷つけようとするなど本気で信じられる人がいるだろうか?
    私は20年以上フィギュアスケートを取材してきた。
    練習やウォームアップにおける多くのニアミスや、複数の衝突を目にしてきたが、
    相手のスケーターが意図的に悪事を働こうとしたと非難した選手は今までに誰もいなかった。
    結弦はおそらく激しいストレスに晒されていた事と、2014年の中国杯でのウォームアップ中にハン・ヤンと衝突した忌まわしい事故が頭にあった事などから、こういった発言をしたのかもしれない。
    それで彼は少し過剰反応してしまったのだろうが、ジャーナリストの中にはそれを利用し、 日本スケート連盟が「抗議」や「告発」を予定しているとまで書き立てて物議を醸した。

    続く

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    • タチアナ・フレイドのコラム2/2
    • 16/04/17 19:42:31

    >>71続き

    その結果、一部の結弦のファンもまた過剰反応をして、脅迫や嫌がらせのメールをデニスに送り始めた。
    一方的なメディアの報道に、カザフスタン当局は不快感を覚えた。
    道理にかなった声がジャーナリストとファンからも上がったが、それらは激怒の不協和音でほとんどかき消された。
    デニスと結弦がお互いに接近した別のウォームアップや練習の動画を投稿して、その動画を「証拠」として使う人まで出てきた。
    いい加減にして下さい。
    他の沢山のスケーターとの間で接近した状況がいくらでも起こっているのが分かるだろう。
    大変興味深い事に、フジテレビがボストンでのその練習の場面にいて撮影しているが、その練習セッションのビデオは放送されていない。
    その出来事の一連のシーンはあるはずだが、フジテレビはそれを公開しない。

    残念ながら、日本スケート連盟はこの一件がどのような展開をしていったかを明らかに理解しておらず、直ちに介入することはなかった。
    土曜日(4月2日)になって初めて、チームリーダーの小林芳子が報道機関に対し、連盟はいかなる抗議を行わないし、
    またそのような意図も全くなかったと伝えた。
    日本スケート連盟はまた、カザフスタン当局に書簡でその旨を伝えた事を認めた。

    最終的に結弦もいくらかの批判を受けたので、ミックスゾーンでの軽率な言葉はどちらの選手をも、ただ苦しめただけであった。
    土曜日(4月2日)に結弦はデニスの側へ行き、二人は互いに話し合って握手をした。
    二人はこの幕を閉じたが、残念な事に一部の(自分の事をファンだと考えている)人々は未だにこだわっている。
    デニスが、自分と握手している結弦の写真を公開しても、彼らは喧嘩を売るのを止めようとしない。もう十分です。

    それはともかく、金曜日(4月1日)に行われたメインリンクでのFSの練習中、曲掛け練習中の結弦はスピン中の宇野昌磨にひどく接近していた。
    昌磨は土壇場でやっとのことで避けた。
    昌磨が結弦の軌道に故意に入った、もしくは結弦を傷つけようとしたと本気で信じる人はいますか?

    Tatjana Flade

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    • 16/04/17 19:44:23

    >>59
    すみません、要約ありがとうございます。
    自分が文章で説明するより、実際の記事を貼った方がいいかと思ったんですが、確かに長くて分かりにくかったかもしれません。

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    ぴよぴよ

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