【フィギュアスケート】ネットでデニス・テン選手に対する偏向報道についての署名運動

  • ニュース全般
  • 鮭フライ
  • 16/04/17 15:28:07

※事件のあらましについては、後ほど日本内外で報道された記事を貼り付けますので「主のみ」をご覧ください。

署名運動を立ち上げた徳江羽美さんの声明↓

■デニス・テン選手に対する偏った報道への謝罪と撤回を求めます

https://t.co/Pfcz7Morkh

2016年世界フィギュアスケート選手権の公式練習中に、羽生結弦選手がカザフスタン代表のデニス・テン選手を怒鳴りつけるという事件が起きました。
デニス・テン選手が羽生選手の曲かけ練習中、羽生選手の軌道上でスピンの練習をしていた事が原因でした。

その後、羽生選手が「たぶんあれは故意だったと思う」と日本のメディアに向かって発言したことがきっかけで、日本のメディアが一斉に「妨害」と大々的に報道し、テン選手側の主張を全く取り合うことなく誹謗中傷をおこなうという事態に発展しました。

これにより、テン選手のSNSには片方だけの主張を信じた、心無い人たちからのコメントが殺到しました。
テン選手の出自が韓国系であったこともこの件に拍車をかけました。


練習中の暗黙のルールとして『曲かけ中はその曲の選手が優先される』というものがあるのは事実です。
ですが他にも暗黙のルールはあります。
『スピン中は周囲が確認できないため、その選手が優先される』というルールです。

前述したとおり、羽生選手が声を荒げた際、テン選手はスピンをおこなっていました。
そしてテン選手側の暗黙のルールは全く報道されることなく、「妨害」というレッテル張り・人種差別の誹謗中傷が行われたのです。


この件に関して海外の報道と日本国内の報道では大きな隔たりがあります。
利害関係の全くない、現地にいたアメリカ人記者の記事によると、テン選手は羽生選手がコーナーを回っている最中からスピンを開始していたとあります。
羽生選手がテン選手の方向に向かってくる前からスピンを始めていたのです。

海外の報道ではテン選手が故意に妨害したと報道する記事はありません。
むしろ「日本の羽生選手があれは故意だったと主張した」という見出しで、羽生選手の一連の言動のほうをメインに報道しています。
羽生選手が以前の衝突事故により大怪我を負ったため、神経質になっていたのだろうという内容が多いですが、テン選手が故意に妨害したと報道している記事はありません。

続く

  • 4 いいね

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1件~25件 (全 575件) 前の50件 | 次の50件
    • 16/06/26 08:38:07

    セクハラ

    • 0
    • 16/06/25 19:26:03

    女子選手にセクハラする男子選手って多いのかしら…

    • 0
    • 16/06/25 11:39:16

    ストーカーみたいに女子を口説いてるLINEを相手に晒された
    キム・ヨナの母親の事務所所属のデニス・テン選手。

    • 0
    • 16/04/27 11:41:25

    探してみたけどこれ

    https://www.youtube.com/watch?v=AVzS1lQJszQ

    2:08くらいから他の選手がスピンしてて、それを宮原知子ちゃんが避けてジャンプしてる

    • 0
    • 16/04/22 20:01:10

    スピンをしているデニス・テンに対して
    何故か真正面から突っ込んでいく羽生結弦

    • 0
    • 16/04/21 10:31:30

    >>321
    アンチスレで立ち上げながら↓(笑)

    • 0
    • 16/04/21 10:19:02

    >>443
    仏像ってww確かにちょっと似てるw
    うちの実家では美空ひばり似と言われてた

    真央ちゃんの事は大好きだし応援してるけど、美人かといわれるとちょっと違うんじゃないかとは思うわ
    でもフィギュア選手なんだから演技がよければそれでいいと思う

    • 0
    • 16/04/21 09:59:03

    >>447
    八木沼さんは可愛かったけど、ブスは氷の上でもやっぱりブスだと思うよ。

    • 0
    • 16/04/21 05:22:08

    >>431
    ホントだ。いつの間にか終わってる

    • 0
    • 16/04/18 17:58:51

    このチェックを外せば、個人情報は非公開となります

    • 0
    • 16/04/18 17:52:35

    42 名無し草 sage 2016/04/18(月) 02:16:58.50 ID:OPlupS4E
    >>1

    >>39
    例の署名関連で?


    46 名無し草 sage 2016/04/18(月) 02:23:04.95 ID:ho+jsMGR
    婆ちゃんはネットとか情報に弱いけど芋づる式にバレルのが嫌な人は困るよね


    44 名無し草 sage 2016/04/18(月) 02:21:16.29 ID:dUwO89yj
    署名運動で身元割れ関係か、例の羽生とテンスレで連日暴れてたババアが土下座しろ土下座しろ喚いてたせいで署名運動そのものも通報されたからかな?


    48 名無し草 sage 2016/04/18(月) 02:29:52.19 ID:yH4HVn1l
    迂闊なババアが実名で署名した為に芋づる式で身バレするデーオタ多数出そうだからなw


    64 名無し草 2016/04/18(月) 07:48:30.79 ID:3q1cN8Rs
    署名活動から予想通り身バレ祭


    72 名無し草 sage 2016/04/18(月) 08:09:02.51 ID:+ZvgEah7
    >>69
    馬鹿すぎるwww
    デーオタって幾多の有名人アンチの中でもダントツで馬鹿w
    高齢者ばかりだから必然なんだろうけど


    73 名無し草 sage 2016/04/18(月) 08:09:23.51 ID:Uc8eCB2H
    デニス署名サイトに新しいお知らせが来てて突然終わらせるかもという文言が加わったw
    都合悪くなったら誤動作を言い訳に逃走するつもりらしいw

    http://m.imgur.com/VwEqedO.jpg


    81 名無し草 sage 2016/04/18(月) 08:26:48.59 ID:JX88129+
    署名って自分の個人情報書くから
    ものすごくリスクを伴うはずなんだよね
    だから大抵の人は気軽に署名しない

    デーオタは昔のひとが多いから鈍いのかもね

    • 0
    • 16/04/18 00:21:36

    宇野昌磨に対してふざける羽生結弦
    http://i.imgur.com/7buYJdE.gif

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    • マカロニグラタン
    • 16/04/18 00:17:50

    デニスくん、日本好きみたいよ。

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    • 16/04/18 00:11:17

    ■2011年 グランプリファイナル
    高橋大輔のSP曲かけ練習

    0:56~
    高橋の軌道上でキャメルスピンをする羽生

    2:35~
    非常にゆっくりとリンクを周回する羽生
    高橋がステップを踏みながらリンク端に向かってくる
    羽生はスピードを変えずゆっくりとそのまま高橋の進行方向へ向かってくる
    高橋がツイヅルで目の前ギリギリに来てもそこに留まったまま避けない羽生(高橋の腕が当たりそうなくらいの近距離)

    2:42~(↑のすぐ後)
    高橋がステップを終え、最後のスピンのためにリンク中央に出てくると
    何故か羽生もゆっくりとその後を付いてきてリンク中央に…
    高橋がスピンを始めるとすぐ横で羽生がスピンを開始する

    https://www.youtube.com/watch?v=6LI7szhawVA&nohtml

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    • 16/04/18 00:09:32

    ■2015年 オータムクラシック
    ナム・グエンのFS曲かけ練習

    羽生がナムの方を見ながらバッククロスで漕いで来て、イーグルしながらニアミス。
    危険な状況に焦ったナムがフリーレッグを急いで曲げている。

    https://www.youtube.com/watch?v=bDAlMC0HH3Q&nohtml
    (冒頭)

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    • 16/04/18 00:07:14

    羽生結弦がパトリック・チャンに付けた傷

    • 0
    • 16/04/18 00:05:58

    ■ソチオリンピックのエキシビションでパトリック・チャンと接触事故を起こす羽生結弦

    「五輪フィギュア パトリック・チャン 羽生結弦との接触事故」
    https://www.youtube.com/watch?v=qd50pzN5hm8

    「スローモーションで確認しよう」
    https://www.youtube.com/watch?v=dhk6eF-oOgk

    羽生選手がパトリック・チャンに寄って行き
    チャンがデニス・テンの方に体を向けてるタイミングで羽生選手はすでに踏み切っています。
    羽生選手が踏み切ったのちにチャンは左にターンして向き直りその瞬間に羽生選手のブレードが飛んできています。
    これは羽生選手の過失です。

    (スローモーション動画にて)0:21からチャンは羽生選手に背中を向けています。
    羽生選手は0:24からチャンに背を向け始めて、一切アイコンタクトをとらずに踏み切っています。
    一方、チャンの反対隣りにいるテンは、両脇の高橋とチャンにアイコンタクトをとってから踏み切ってバタフライしています。

    回転は途中で止められないので、バタフライをする前に隣の選手との位置を確認しなくてはいけません。
    その確認を怠ったのが羽生選手です。

    「軌道で確認しよう」
    https://www.youtube.com/watch?v=-c9qs4k3H5E

    • 0
    • 16/04/18 00:01:57

    羽生結弦選手の危険行為2
    https://www.youtube.com/watch?v=bDAlMC0HH3Q

    • 0
    • 16/04/17 18:43:30

    >>53
    デニス選手も羽生選手もお互いに和解したって言ってるし、今更どうでもよさそうだよ。
    騒いでるのはお節介なオバサンだけ。

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    • 46
    • ジョニー・ウィアーの声明
    • 16/04/17 17:56:57

    ○ジョニー・ウィアー
    アメリカ合衆国の元フィギュアスケート選手。
    元・全米チャンピオン。2008年世界選手権 銅メダリスト。
    羽生結弦が「尊敬している」と公言している選手で、羽生結弦の衣装もデザインしている。

    『ウィアーはフィギュアスケーター、テンがボストンの世界選手権でわざと羽生にぶつかったとは信じていない』
    2016年3月31日

    フィギュアスケート2008年世界選手権銅メダリストジョニー・ウィアーは、カザフスタン国民デニス・テンがアメリカのボストンで開催された世界選手権の練習中に日本人ユズル・羽生に故意にぶつかったとは信じていないと述べた。

    羽生とテンの間の事故は水曜日朝の練習で起こった。フィギュアスケーターたちは怪我を避けながら向かい合った。
    後で羽生は、テンが故意に衝突するために行ったのだとほのめかした。
    その晩、この日本人はショートプログラムで110.55ポイントを獲得して圧倒的に勝利した。

    「僕はこんなレベルでは多分わざとじゃないと思います。そう、トーニャ・ハーディングのケースを除いてね。
    同じ氷上に世界のトップ5のフィギュアスケーターがいることはとても困難で、みんなバックスペースを勝ち取ろうとする、恐ろしい時間です。
    いつも殺したがっているように僕には思えました。でもそういったことは男子シングルでは当然のことです」
    ウィアーはジャーナリストたちにそう語った。

    「もしかしたらテンは本当に羽生を見ていなかったのかもしれない。
    でも、選手はいつも目の隅で他の人たちを見ていなければなりません、一緒に氷上にいる人、ジャンプする人を。
    このレベルでは、ライバルのプログラムは知っています、彼らと共に100万回も滑っていますから」
    元フィギュアスケーターはそう付け加えた。

    対立の後、羽生は日本語で汚い悪口を言ったが、ウィアーはその中に何も恐ろしいものは見ない。
    「緊張がとても高まっているんです。 選手は皆がいつも毎秒正確になることを待っていられません。
    もしユズルがそうしたのなら、それはひどく動揺したんです、彼の安全が危険にさらされて。
    そんなスピードで誰かに飛び込むとき、大きいか小さいかは意味がありません」
    ウィアーはそう述べた。
    「そう、ユズルは細くて背も高くない、デニスと同様にね。
    でも僕はとても嫌な怪我をしたことがあります、氷上で、ちょうど間の悪いときにふさわしくない場所に現れた小さな女の子にぶつかったときに。すべてはとても危険です。
    みんな時々暴言を吐きます、羽生が言ったのは何も悪いことではありません、彼はただ怒っただけです、自分自身を守ろうとしたんです」
    世界選手権の銅メダリストはそう強調した。

    http://rsport.ru/figure_skating/20160331/909215611.html

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    • アメリカのジャーナリストの目撃証言
    • 16/04/17 16:59:47

    アメリカのジャーナリスト、ジャッキー・ウォンのサイトより
    http://www.rockerskating.com/news/2016/3/31/2016-worlds-practice-notes-day-4-a-note-on-hanyu-ten

    昨日の羽生結弦のショート・プログラムの勝利の後、我々は日本のスケート連盟が行動を起こし、昨日午後の練習での出来事の結果として、デニス・テンに対して警告する請願書を出すかもしれないと聞いた。
    僕はそれが起きた時の練習リンクにいた少数のジャーナリストの1人だった。
    そして一方、テンの動機について推測する立場に僕はないが、もし事実、動機があったら、僕はそれを覚えている(ビデオは無いが)ので、出来事の項目ごとの報告を、出来る限り事実に基づく言葉で提供できる。

    -羽生はショート・プログラムのランスルーの途中で、彼がトリプル・アクセルに入るストレート・ラインの軌道に行くためにコーナーを曲がったところだった。

    -テンは羽生がコーナーを曲がった時にスピンをちょうど開始したところだった、そして、羽生が氷をやって来ているときもスピンを続けていた。

    -羽生はテンに叫び声を上げ、テンのスピンへの方向から出るために、軌道を変えた。

    -羽生はトリプル・アクセルで転倒し、壁へ滑っていった、そして彼は壁を手、あるいは拳でわざと叩いた-彼は壁の方に滑って行ったのでも、壁に衝突したのでもない。


    僕はこの請願が明らかになったら、最新情報を出します。

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    • カザフスタンでの報道・その2
    • 16/04/17 16:49:55

    独占記事:カザフスタン共和国スケート連盟がボストンでのデニス・テンの事件に関してコメント

    http://www.inform.kz/rus/article/2889625

    >>10とほぼ同じ内容ですが、最後により詳しい内情が載っていますのでそこだけコピーします。



    国際部長はまた、カザフスタン連盟は、羽生選手の行為が原因で日本の同僚達との関係を損ねることは望んでいないとも強調した。

    「我々連盟が全てを知ってそれを避けたということを意味しているのではありません。そうではないです。
    日本連盟は我々に、ISUに対するいかなるクレームも行わないよう要請しています。 彼らはスキャンダルを大きくしないよう求めています。
    我々は一人の選手が、たとえそれがオリンピックチャンピオンであっても、両連盟間の関係を壊したからといって、 日本の方々と争いたくはありません。これは重要なことです。
    当該選手が自らの行為を大いに反省するよう、日本連盟は自らすべきことは全てしています。」
    と、彼女は更に述べた。

    「我々と日本連盟は緊密な協力関係にあります。最も我々と近しいとさえ言えるでしょう。
    フィギュアスケートアジア大会が行われた時、カザフスタンではそれまで一度もそのような国際大会が行われたことがなかったため、我々は非常に大変でした。
    全ての問題において、例えば大会規定からその他方面に至るまで我々を直接支援してくれたのが日本連盟の方々だったのです。」
    と彼女は付け加えた。

    執筆:ダミール・バイマノフ

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    • カザフスタンでの報道
    • 16/04/17 16:37:57

    独占記事。私たちは1人の不品行なアスリートのために日本スケート連盟との友好関係を悪化させたくない - カザフスタン国立スケート連盟

    06 April 2016, 16:39 KAZINFORM(※カザフスタン最大の国営通信社)
    http://www.inform.kz/eng/article/2889688

    カザフスタン国際スケート連盟国際省長官タチアナ・ロシノワは、ボストンにて開催されたISU世界選手権において、カザフと日本のフィギュアスケーター、デニス・テンと羽生結弦の間に起こった出来事に関してマスメディアが報道した記事についてコメントした。

    「月曜日、日本フィギュアスケート連盟の代表が私に電話をかけてきました。また、彼らからの公式文書も受け取りました。
    私が毎日パソコンを開くたびに何を目にすると思いますか? 日本のフィギュアスケートファンからのたくさんのメールやメッセージです。
    彼らは、羽生の行動について私たちに謝罪していました。羽生の行動は、彼らの国の信用を損なうと書いている人たちもいました」
    KAZINFORM特派員ダミル・バイマノフとのインタビューの中でロシノワ氏は答えた。

    タチアナ・ルシノアは親切にも、メールの1つを読み上げてくれることに同意した。
    「私は、羽生結弦選手の不品行と彼の狂信的なファンたちの行動についてお詫びするために、このメールを書いています。
    日本のファンは、デニス選手が品行方正な若者であり、決して他のスケーターを傷つけたりするような人ではないことを知っています。
    私たちは羽生選手が大人げない振る舞いをしたと思っています。この出来事は日本にとって恥ずべきことです。
    デニス・テン選手に不快なメッセージを送った人たちは真のフィギュアスケートファンではありません。
    彼らは(スケートではなく)羽生選手の熱狂的なファンで、彼の側からどんな不正でも正当化してしまうのです。
    今回の出来事について、日本のファンが申し訳なく思っていることを、デニス選手とカザフスタンの方々に知っていただきたいです」

    タチアナ氏は一日に何回か同様のメッセージを受け取ると話した。
    また、彼女はデニス・テンが直面しなければならなかった、テンへの批判に対して取った行動についても強調しました。
    「私はデニスがソーシャルメディアに投稿したコメントを読んで、彼が礼儀正しい若者だと確信しました。デニスは挑発やヒステリーに屈する事なくコメントやメッセージに対応していました。」

    彼女によると、カザフスタン国立スケート連盟はこの件によって日本スケート連盟との関係を傷つける事は望んでいないと言う。

    「日本スケート連盟は、国際スケート連盟(ISU)に苦情を申し立てないでほしいと言ってきました。いかなるスキャンダルにもしないよう強く迫ってきたのです。
    私たちは日本スケート連盟と密接に協力しています。 オリンピックチャンピオンといえども、たった1人の不品行なアスリートのために日本人との関係を傷つけたくはありません。これは大変重要な事です。
    日本スケート連盟は、羽生選手に自分のしたことを反省させるために最善を尽くしてくれました」

    (終)

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    • 英語圏での報道1/2
    • 16/04/17 16:06:50

    『ボストンの嵐:羽生とテンが練習でいさかいを起こした
    オーサーは弟子に、この件は忘れ、次のフリーに集中してほしいと思っている』

    Posted 3/31/16 by Lynn Rutherford, special to icenetwork
    リン・ラザフォード、2016/03/31 アイスネットワークに特別寄稿

    http://www.icenetwork.com/news/2016/03/31/169878518

    水曜の朝、世界選手権2016の第2会場のボストンのSteritiメモリアル・リンクで、羽生結弦とデニス・テンが衝突しそうになった。
    羽生は激怒し、日本の報道陣を含む傍観者はショックを受け、表面上礼儀正しかった練習時間にヒビが入った。

    複数の傍観者によると、羽生はショパンのバラード1番のショート・プログラムの練習中、トリプル・アクセルの準備のためにターンした。
    その時、彼は自分の軌道上でテンがキャメルスピンを練習しているのに気付いた。
    羽生は声を上げ、テンを避けるために軌道を変えた、それからトリプル・アクセルに入り、転倒。 氷の上に座りこむ間、ボード(壁)を殴りつけた。

    羽生のコーチであるブライアン・オーサーは、テンに明らかに非があったと考えている。

    「誰かがそのプログラムをやっている時は、その人が優先権を持つ」と、
    過去2度に渡りオリンピックの銀メダリストとなった男は言った。「これは暗黙の了解だ」

    「みんな、ゲームプランのようなものは持っていて、一連の動作のセットを持っている、そしてそれが邪魔された時は誰でも呆然とし、驚かされる」と彼は続けた。
    「僕は何も(テンが)意図的だったとは思わない。ただ、氷上でもう少し気を付ける必要がある選手たちというのは存在する。誰かがソロをやっている時は特にね」

    オーサーは、同じく教え子であり、ディフェンディング・チャンピオンのハビエル・フェルナンデスも、テン以外のスケーターと同様の問題が同じ練習時間にあったと言及した。
    しかしハビエルはそれを気にしなかったという。

    「ハビはユヅと比べて感情的じゃない」と彼は言った。

    羽生は水曜日の夜のショート・プログラムまでに自分自身を取り戻していた。
    日本人のスターである羽生は2つの4回転ジャンプ(サルコーとトゥループ)を成功し、
    110.56点を獲得し、フェルナンデスより12点リードした。
    その後ミックスゾーンで、彼は日本の報道陣に、テンの妨害は故意だと思うと告げた。

    「彼は怒っていた、そして僕はあまり彼が怒っているところを見た事がない」とオーサーは言った。
    「僕は彼に“君には深呼吸が必要だ。この件は置いておけ。僕たちは前進しなくてはいけない”と言った。彼がそのような事で悩まされるのはもったいなすぎる」

    続く

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    • 鮭フライ
    • 16/04/17 15:50:04

    ■羽生「体と心のバランスが…」 ミス4つ、まさかの銀 世界フィギュア

    フィギュアスケートの世界選手権は1日、ボストンで男子フリーを行い、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)はフリーで184.61点と振るわず、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)に逆転されて2位に終わった。

     練習の手応えはあった。現地で最初にプログラムを通した時もノーミスだし、6分間練習もよかったのに。羽生自身も信じられないようだ。

     「試合前も落ち着いていた。なぜ悪かったのか、理解できない」。ジャンプで転倒1つ、お手つき2つ、最も得意なトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でオーバーターンと4つもミスしては、演技全体の流れも悪くなる。演技構成点は8位のパトリック・チャン(カナダ)より低かった。

     一つだけ明らかなのは、「すごく緊張していた」こと。普段は名前をコールされると、さっさと演技を始める体勢に入るのに、ルール上限の30秒を使い切った。「ゾーンに入り込めてなかった」とブライアン・オーサー・コーチ。SPで2位に12点もの大差がつき、「落ち着き過ぎてしまったかもしれない」とも話す。

     SP当日の練習でデニス・テン(カザフスタン)と衝突しかけ、怒鳴った一件は意外に尾を引き、特に「意図的に邪魔された」という羽生の言葉へのフィギュア界の心証はよくない。この日は右かかとを痛めている練習仲間のフェルナンデスが、スケート靴に詰め物をして出場するという一件もあり、2人を指導するオーサー・コーチは「ユズ(羽生)にエネルギーを注ぎきれたか……」。

     小さい要因は無数にあるが、ピンポイントで指摘できない難しい敗北に、「体と心のバランスがとりきれなかったかな」と羽生。心中は悔しさが燃えさかっているそうで、さっさと記者会見を切り上げた。「勝つという強い気持ちでここに来て、準備万端だった。それだけに立ち直るのは大変なんだ」とオーサー・コーチは羽生の胸の内を思いやった。

    日本経済新聞 2016/4/2 20:43
    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDH02H4A_S6A400C1UU1000/

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