羽生結弦 へのコメント(No.330

  • No.329 いちご

    16/04/08 09:34:27

    他のトピに貼られてた、アメリカでの報道の翻訳↓

    ■ボストンの嵐: 羽生、テンが練習で騒ぎを起こす オーサーは教え子に対し、この件にこだわらずフリー・スケートに集中してほしい

    Posted 3/31/16 by Lynn Rutherford, special to icenetwork
    http://www.icenetwork.com/news/2016/03/31/169878518

    羽生結弦とデニス・テンの間で練習中に衝突が起こりそうになり、コーチはすべての方向に指をさしている

    水曜の朝、世界選手権2016の第2会場のボストンのSteritiメモリアル・リンクで、羽生結弦とデニス・テンが衝突しそうになった。羽生は激怒し、日本の報道陣を含む傍観者はショックを受け、表面上礼儀正しかった練習時間にヒビが入った。

    複数の傍観者によると、羽生がショパンのバラード1番のショート・プログラムのランスルー中、トリプル・アクセルの準備のためにターンした時、彼は自分の軌道上でテンがキャメルスピンを練習しているのを見た。
    羽生は声を上げ、テンを避けるために軌道を変えた、それからトリプル・アクセルに入り、転倒。
    氷の上に座っている間、ボード(壁)にパンチをした。

    羽生のコーチであるブライアン・オーサーは、テンに明らかに非があったと考えている。

    「誰かがそのプログラムをやっている時は、その人が優先権を持つ」と、過去2度に渡りオリンピックの銀メダリストとなった男は言った。「これは単純な慣例のルールだ」

    「みんな、ゲームプランのようなものは持っていて、一連の動作のセットを持っている、そしてそれが邪魔されたときは、動揺して、みんなに癇癪を起す」と彼は続けた。
    「僕は何も(テンが)意図的だったとは思わない。何人かのスケーター達は、氷の上で少しでも良い意識を持つ必要がある。誰かがソロをやっている時は特にね」

    オーサーは、同じく教え子であり、ディフェンディング・チャンピオンのハビエル・フェルナンデスも、テン以外のスケーターと同様の問題が同じ練習時間にあったと言及した。
    しかし穏やかなスペイン人(※ハビエル)はそれを気にしなかったという。

    ハビはユズに比べて感情的じゃない」と彼は言った。

    羽生は水曜日の夜のショートプログラムに間に合うように自分自身の軸を取り戻した。
    日本人のスターである羽生は2つの4回転ジャンプ(サルコーとトゥループ)を成功し、110.56点を獲得し、フェルナンデスより12点リードした。
    彼の演技の後ミックスゾーンで、彼は日本のリポーター達に、テンの妨害は故意だと思うと告げた。

    「彼は怒っていた、そして僕はあまり頻繁に彼の怒りは見ていない」とオーサーは言った。「僕は彼に“君には深呼吸が必要だ。その感情を手放せ。僕たちは前進しなくてはいけない”と言った。彼がそのような事で悩まされるのはもったいなすぎる」

    (続く)

  • No.330 いちご

    16/04/08 09:36:06

    >>329の続き

    テンはこの出来事が釣り合いを欠いていると考えている。

    「正直なところ僕は、毎回彼が通り抜ける時、後ろで誰かが叫ぶまで気が付かなかった」とテンは言った。
    「僕は問題があったとは思わない。僕らは互いにぶつかっていない。僕は氷の上でいつも大勢の人とトレーニングする。彼は大勢の人に慣れていないのかもしれない。
    これは練習だ。6人が氷にいる、そして時々僕たちは互いに近くなりすぎてしまうことがある」

    羽生の怒りが爆発したことに驚いたかどうかと聞かれて、テンは言った
    「少し。でもあなたも知っているでしょう、僕らはみんなアスリートで、ある状況にはそれぞれ独自の対処法がある。僕はこの種の状況にはとても普通にふるまいます。僕は常に穏やかです。
    僕はこれは何か危険な事ではないと思うが、僕らはみんな違うから、みんな違う考えを持っている。僕はこれをあまりひどく取りすぎないようにしている」

    羽生は2014年の中国杯の6分間練習で流血した、中国のハン・ヤンとの衝突がフラッシュ・バックしたのかもしれない。
    テンはこれが2人のスケーター(テンと羽生)にとって、今週2度目の練習中の出来事だったと認めた。彼らは火曜日TDガーデンでの練習でニアミスしていた。

    「僕らは(最初の出来事の後)話をしたんだけど、 “リンクが小さいからかもしれない” と僕は言った」とテンは言った。
    「だけど正直なところ、僕は終わりまで気づきさえしなかった。なぜなら僕らの間には広いスペースがあると思っていたから」

    ショートにおいて4回転トゥループの転倒で想定外の12位になったテンは、自分のコーチであるフランク・キャロルなら、羽生のような爆発を許さないだろうと付け加えた。

    「フランクはとても保守的で実直な人です。これがもしエル・セグンド(トヨタ・スポーツ・センターで、キャロルがテンとグレイシー・ゴールドをトレーニングしている場所)で起こったとしら、彼はそのスケーターにスケートを続けさせないだろう」とテンは言った。「行儀はとても大事」

    オーサーの懸念は、金曜日のフリー・スケートに向けて、彼の教え子を安定させておくこと。テンのひどいショート・プログラムの結果は、彼と羽生が次の練習時間を共有しない事を意味している。

    「このような事故は、休日をすべて台無しにするかもしれない」とオーサーは言った。
    「僕は休日を陽気で幸福な状態に保ちたい。ユズはとても激しく、そしてとても集中している。そこが僕が彼を愛している部分です。彼のエネルギーがこれに浪費されてはならないので、私はそれについて取引をしたくありません。彼のエネルギーは彼の仕事にとどめておくべきだ。僕はそう彼に言った」

    (終)

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