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- 16/03/20 19:48:11
広島県尾道市の山林に知人女性(39)の遺体を遺棄したとして、広島県警は2日、死体遺棄の容疑で風俗店店長の男(37)を逮捕したと発表した。
死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、福山市西深津町在住で風俗店店長の広保雄一容疑者で、女性の殺害に関しても関与をほのめかす供述をしている。
広島県警によると、広保容疑者は1月上旬、福山市加茂町下加茂、無職大橋愛姫さんの遺体を尾道市原田町梶山田の山林に車で運び、遺棄した疑いが持たれている。
大橋さんは子ども2人と3人暮らしで、行方が分からなくなったため親族が2月17日に「妹が子供2人を残して1月6日から行方不明になっている」県警に相談していた。
県警が今月2日、大橋さんの知人で最後に接触したとみられる広保容疑者から聴取したところ、遺体を遺棄したことを認め、供述通り山林を捜索したところ遺体が発見されたという。
大橋さんの遺体はプラスチック製の箱に入れられており、目立った外傷はなく県警は解剖して詳しい死因を調べる。
県警の調べに対し、広保容疑者は「遺体を車で運んで捨てた」「殺しました」などと供述しており容疑を認め、殺害にも関与したことを認めているという。
県警によると、広保容疑者は大橋さんに数百万円の借金があり、金銭をめぐるトラブルが原因とみて、当時の状況や経緯、犯行に至った動機などについて詳しく調べる方針。
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