• No.21 超長文

    16/05/06 03:26:54

    できすぎた11歳年下妻の〝狂気〟 いつもの晩酌に「猛毒」混入…「俺は大丈夫だろうか」戦慄ツイート多数 - 産経WEST

    妻が差し出した日本酒には、猛毒のメタノールを含む燃料用アルコールが混入されていた。

    飲み干した夫は急性
    メタノール中毒を原因とする多臓器不全で死亡した。

    逮捕された妻はあっさりと犯行を認めたが、動機はナゾに包まれている

     いつもと同じ晩酌。

    妻が差し出した日本酒を飲み干した夫は、間もなく帰らぬ人になった。

    猛毒のメタノール(メチルアルコール)を含む燃料用アルコールを混入した酒を夫(59)に飲ませ、死に至らしめたとして、兵庫県西宮市の女(48)が3月、傷害致死罪で起訴された。

    浮気癖もなく、休日に妻子と外出する年上の夫は周囲の目には「完璧」に映っていたが、妻はひそかに鬱憤をため込んでいたという。

    前触れもなく夫の命を奪った妻の狂気に、インターネット上では「俺は大丈夫だろうか」と戦慄する既婚男性が続出した。

    目に見えない不平不満がくすぶる夫婦関係。

    再婚同士の2人の間に一体何があったのか。

    突然「全治不能」に

     「体調が悪いんです」
     3月6日夕。

    神戸市北区の病院に、顔面蒼白(そうはく)になった男性会社員が駆け込んできた。

    診察室に入り、医師に吐き気とめまいを訴えたのもつかの間、意識を失って昏倒(こんとう)した。

     病院はすぐさま救急車を手配し、男性を同市中央区の救急病院に転送した。

    懸命の治療が続くが、容体は一向に回復しない。

    血液と尿を検査した担当医は間もなく、男性の身体がただならぬ症状に犯されていることを認識した。

     翌7日。

    救急病院は「メタノール中毒の可能性がある患者がいる」と兵庫県警に通報した。

     メタノールはアルコールの一種で有毒性があり、劇物指定されている。

    農薬や合成樹脂の原料として幅広く使われ、最近は燃料電池や低公害車など工業向けの用途も注目される。

    市販品では、コーヒーサイホンのアルコールランプなどに用いられる燃料用アルコールに含まれているが、普通の生活を送っていれば体内に入ることはない。

    男性は仕事上でメタノールを扱う機会はなく、自殺する動機もなかった。

    事件とみて捜査を始めた県警が?ホシ?と疑ったのは、「一見物静かでおとなしそう」(捜査員)という11歳年下の妻だった。

  • No.22 続き

    16/05/06 03:33:08

    >>21
     「夫が飲むと分かっていた酒に燃料用アルコールを混ぜました」

     妻は県警の事情聴取に、意外にもあっさりと犯行を認めた。

    県警は9日、殺人未遂容疑で妻を逮捕。

    県警の発表によれば、男性はこの時点で、治療の施しようがない「全治不能の急性メタノール中毒」だった。

    そして翌10日、中毒が原因の多臓器不全で死亡した。 

    県警は11日、妻を殺人容疑に切り替えて送検。

    その後、神戸地検が妻を傷害致死罪で起訴した。

    殺意が立証できないと判断したためとみられる。

     夫婦生活は思わぬ形で終焉(しゅうえん)を迎えたが、妻は捜査員から夫の死を告げられた際も取り乱した様子を見せず、反省も口にしなかったという。

    「目散るアルコール」

     一般的に燃料用アルコールは成分の約50?90%がメタノールからできているとされる。

     県警によると、妻は3月2日ごろ、夫が日常的に好んで飲んでいた紙パックの日本酒(2リットル)に燃料用アルコールを混入。

    夫はその後、複数回にわたって妻から差し出された日本酒を飲み、6日午後に急性メタノール中毒を発症したとみられる。

     酒にメタノールが混ざっていることに夫はなぜ気づけなかったのか。

     昭和大の沼沢聡教授(毒物学)によると、メタノールは無味無臭で、酒に入れても色や味にほとんど変化はなく、飲んだ瞬間に酒とは違うと自覚することは困難という。

    飲むと頭痛や嘔吐(おうと)といった症状が出始め、最悪の場合は失明や死に至ることもある。

    飲んでから40分?
    72時間は無症状のケースが多く、症状が発現するまでの時間には個人差がある。

    同じように致死量にも個人差があり、「今回の事件の場合、被害者は治療を受けているにもかかわらず昏睡(こんすい)状態に陥っている。

    かなりの量を飲まされたと推測される」と沼沢教授は分析する。

     メタノールは酒が不足していた戦後の闇市で
    「カストリ」と呼ばれて流通し、飲むと視力を失うことから「目散るアルコール」とも揶揄(やゆ)された。

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返信コメント

  • No.23 続き

    16/05/06 03:43:33

    >>22
    夫は酒を飲んだ後も数日間は何事もなかったかのように生活していたといい、急激に進行する中毒の恐ろしさが垣間見える。

    明確な犯行動機なく…
     夫婦が暮らしていた兵庫県西宮市の分譲マンションの住民らによると、夫婦は再婚同士。
    数年前に妻の連れ子の大学生の長男(20)と一緒に越してきた。

    夫はIT会社に勤めるサラリーマン。

    妻は専業主婦だった。

     自治会のイベントに参加せず、近所づきあいはほとんどなかったというが、休日には家族3人で出かける姿がたびたび目撃されていた。

    近所に住む男性
    (66)は
    「家族仲がよさそうだったし、事件が起きたと聞いてびっくり。
    奥さんも上品な感じで、見た目の印象と事件にはギャップを感じる」と話した。 

    事件の最大の謎は、妻がいつ、どのようにメタノールの毒性を認識し、なぜ夫の酒に混ぜようと思ったのかという点だ。

     事件から約2カ月前の今年1月には、病理医を主人公にしたフジテレビ系のドラマで、メタノール中毒患者を扱ったストーリーが放映され、視聴者に広く毒性が知られるようになった。

    だが、捜査関係者によると、いつどのようにメタノールの毒性を理解したのかについて、妻は一切供述しなかったという。

    また、妻は、逮捕当初から殺意を否認。

    なぜ燃料用アルコールを混入したのかという動機についても、「夫の日常的な態度に腹が立った」「夫婦仲が悪くて離婚話が持ち上がっていた」という以上の背景は語らなかった。

     県警の捜査では、夫に浮気をしていた形跡がないことから、痴情のもつれが犯行につながった可能性はなく、保険金などの金銭目的での犯行の線もないとされる。

    妻を犯行に駆り立てた心理は依然、謎のままだ。

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