パパイヤ
日、その鋭い文体で話題になりついに国会にまで取り上げられた「保育園落ちた日本シね!!!」という匿名ブログ。
匿名ブログから始まったこのムーブメントですが、それに応じて新たな匿名ブログが静かに注目を集めてきました。それが、「障害児産んだら人生終わったから、日本シねっつーか死にたい」というブログです。
http://anond.hatelabo.jp/20160229202916
著者は数カ月前に子どもを産んだママ。
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No.2 主 パパイヤ
16/03/09 18:11:15
「障害児産んで人生終わった、死にたい」の著者が生きると宣言
3月08日15時07分 提供:アメーバニュース/政治・社会
「保育園落ちた日本シね!!!」と題されたはてな匿名ダイアリーの日記が国会をも巻き込むほどの話題となったが、これに「便乗」したと明言したはてな匿名ダイアリー「障害児産んだら人生終わったから、日本シねっつーか死にたい【追記有」も多いに話題となっている。はてなブックマークが約660つき、フェイスブックの「いいね!」も約600となっている。
書いた女性は20代で夫は30代。二人とも正社員だが、給料は高くないという。そんな彼女が数ヶ月前に産んだ赤ちゃんが、「口からミルクを飲むことも息をすることもままならない重度の障害児」だったという。
人工呼吸器をつけていたり、鼻に入れたチューブから栄養を取る状態だそうで、保育園では預かってもらえないため、結局は自分が仕事を休んで世話をしなくてはならないという。
そのうえで、こうした悲痛な声を書いた。
〈片働きになれば、今の家には住めなくなるし相当切り詰めた生活をしなければならない。次の子を持つのも難しい。
だったら、死のうかなって思ったよね。子供と一緒に。
就活をけっこう頑張って入った会社だったんだよ。
妊娠中、子育てに夢を描いて選んだ家だったんだよ。
そういうの全部なくして、残りの人生、親を親と認識できるかも分からない子の介護をするのかと思うと、絶望が凄い。
子供が可愛くないわけじゃない。でも失ったものが大きすぎる〉
その後、多数のブックマークがついたほか、SNSでも拡散し、女性は追記をした。その時は、
「今、恋をしたり、結婚式をあげたり、妊娠を喜んでいるカップルや夫婦が
いつか重症児の親になってしまった時、もう少し絶望しないですむよう社会が変わっていくといいな」
と述べた。今回のケースについては、経験者からの声もよせられ、それには勇気づけられ、もう少し生きていく気持ちになれたという。
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