- なんでも
- 匿名
- sqgA2w6cN+
- 16/02/13 20:38:42
ある学者先生の講演に参加しました。お題は、自己肯定感と保育です。
子どもが自己肯定感を育むには、ありのままを認める事。
褒めることではない。家族や仲間の中で失敗しても、何があっても認めてもらう事。
何でも褒めるのは、褒められなければ!と、いう思いしか育たない。良い子を演じる。一番病になる。燃え尽きになりやすい。褒めらようと、必死になり本質を見失う。
…仮に、集団適応出来ない子どもがいたとする。
その子は片付けの時間が過ぎても、遊びたらない。満足していない状態である。ならば、満足するまで待つ。待てない大人が悪い。
また別の事例として、
もう片付けて、部屋に帰る時間となった。しかし帰らない子どもがいたとする。その子を呼びに行き、連れて帰ってきた子どもを褒めるのは間違い。大人の都合で動かしただけ。それを認めたら、大人の都合に合わせようと必死になり本質を見失う。
以前、個人面談で博識ある保護者から、子どもを褒めすぎるのは良くない。もっと冷静に褒めるべきだと思ってます。と、教育方針を言われました。
私は、まだ2歳児だから褒められようとして善行をしているとは言えない。また、良い事をしたら単純に褒めたり御礼を言うのは当たり前だと思ってました。もう少し大きくなった時、大人を意識した行動になったら関わり方を変えてました。
それでは遅かった。2歳児から褒めすぎない保育が重要だったのです。
私は保護者からの指摘に気づかない、バカです。
クラスや家庭を動かすため、また、小学校への就学に向け、思い通りになられ経験、時間で行動する経験も必要だと思ってました。
しかし、遊びに満足していれば、それらは大人が仕向けなくても自然に整うそうです。
我が子に対しても、大人の都合を押し付けていたダメ母です。
保育士でいる事に自信がなくなりました。
まちがった子育て、保育をしている私は仕事を辞めるべきですか?
- 0 いいね