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去年、東京・大田区で、交際相手の3歳の息子に暴行を加えて死亡させた罪に問われた男の裁判が始まり、男は「暴行を加えて死亡させたことは事実」と述べ、起訴内容をおおむね認めた。
永富直也被告は去年1月、同居していた交際相手の息子で3歳の新井礼人くんに対し、30分にわたって、頭をかかとで蹴るなどの暴行を加えて死亡させた傷害致死の罪に問われている。
東京地裁で4日から始まった裁判員裁判で、永富被告は、「暴行を加えて死亡させたことは事実です」と述べ、傷害致死罪の成立については認めたが、「かかと落としはしていない」などと、暴行の一部について争う姿勢を示した。
一方、検察側は「礼人くんがにらみつけてきたと感じ激高して暴行を加えた。暴行は母親が目撃している」と指摘した。- 0
17/09/04 15:11:13