車が正面衝突2人死傷　少年からアルコール

日本テレビ系(NNN)
1月4日 13:04分

　4日早朝、山梨県甲府市の県道で、酒気帯び運転の少年が運転する乗用車と運転代行車が正面衝突し、運転代行車の1人が死亡、1人が重体となっている。

　警察によると、4日午前4時過ぎ、山梨県甲府市上石田の県道で乗用車が対向車線にはみ出し、前から来た運転代行の軽乗用車と正面衝突した。

　この事故で代行車は横転し、乗っていた男性2人が車外に放り出されて、1人が死亡、1人が意識不明の重体となっている。

　乗用車を運転していた山梨県富士川町の自称アルバイトの19歳の少年からは基準を超えるアルコール検出され、現行犯逮捕された。

　事故の前には「蛇行運転の車がいる」と通報があり、警察が少年から事情を聞くとともに男性2人の身元の確認を急いでいる。