【子供とスマホ】出会い系は子供も興味を持つから子供のスマホ所有は絶対NO！

※http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n351969より引用※

『出会い系は子供も興味を持つから子供のスマホ所有は絶対NO！』

出会い系サイトを運営している者です。出会い系サイトを運営していながら未成年のスマホ所有はNO！という発言に驚かれるかも知れません。

殆どの出会い系サイトが利益のみを追求し、未成年が事件に巻き込まれても知らんフリ。それが実態で、男女が出会った瞬間から本人同士の問題と弁護士から杭を打たれておりますが、お子さんが事件に巻き込まれない自信はありますか？

■なぜNO！か
出会い系サイトを運営しているからこそ見えて来る未成年の動向として、未成年の方は軽い考えで入会し、親の身分証を自身の身分証と偽り審査を通り抜けようとします。

小生サイトの中には常識人のお客様もいらっしゃいますので、児童が出会い系サイトを使っていた場合、即通報頂く場合もあります。

通報を受けた場合は即強制退会を行い、二度とサイトにアクセス出来ない様にブロック措置を行っていますが、未成年に限って何が何でも再入会を試みようとします。

小生サイトは一度退会された場合、再入会出来ない仕組みになっていますが、例えば友達のスマホを使って入会を試み、まったく別人の身分証を使って審査を突破したり、不正なアクセスを行おうと脆弱性を探すアクセスも見受けられます。

なぜそこまでして未成年が出会い系サイトを使いたいか、それはお小遣い稼ぎです。女子はもちろん、男子も女子になりすまし中高年の男性を誘い込んで暴行を行うという事が過去に発生した為、未成年の入会は徹底的に排除しています。

（法的には18歳未満の児童となっていますが、小生サイトは20歳未満の未成年は一切禁止です。事件が起きた場合も未成年は実名報道されない事が前提の為、少年法適用年齢は許可してません）

■ゲームメーカーから学ぶ事
小生、過去にはゲームメーカーで開発に携わった事もあれば、業務系のアプリ開発に携わった事もあります。

その中で、ゲームメーカーがどれだけのコストを投じてゲームを開発しているかご存知でしょうか。

例えば、開発に携わった人間が10人の場合、一ヶ月の給与総支給額（所得税や社会保険、厚生年金など含んだ額）が35万円、3ヶ月でゲームを開発した場合、1050万円（約一千万円）の開発費が発生します。

35万円×10人×3ヶ月＝1050万円

それはあくまで開発に投じた金額であって、これからゲームをリリースして会社を維持するだけでも毎月350万円の人件費を要します。

それだけではありません。会社の維持費は他にも法人税、消費税、社会保険（折半分）、社屋の賃貸料、サーバ使用料など様々な費用が発生します。

これらの費用を賄い、会社を維持する為には最低でも毎月一千万円以上の売上が必要になり、その為には子供に安全な策などを講じている余裕はありません。とにかく儲からなければ会社は維持できない、それがゲームメーカーや有害サイトの実態です。

>>1「フィルタリングは気休め」に続く