匿名
朝日新聞デジタル 12月12日 20時23分配信
日本産科婦人科学会の倫理委員会は12日、不妊症の患者らの卵巣組織を取り出し、一部を自身の卵子に移植して若返りを試みる臨床研究を認めたと発表した。大阪府内のクリニックが実施する。海外ではこの方法での出産例があるが、妊娠率が上がるかどうかははっきりしていないという。
臨床研究では、患者の卵巣組織の一部を腹腔(ふくくう)鏡手術で取り出し、細胞に必要なエネルギーのもとを作るミトコンドリアを抽出する。別に取り出した本人の卵子に、精子とともに注入して体外受精させる。
ミトコンドリアは卵子の老化と関係があると考えられており、別の細胞からミトコンドリアを移植することで、受精する確率や妊娠率をよくすることを目指す。カナダやトルコなどで200回以上実施され、20人以上の赤ちゃんが誕生しているという。
朝日新聞社
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