匿名
NHK 長野県NEWS WEB
去年5月、中野市で危険ドラッグを吸ったうえ、無免許で車を運転して次々と対向車に衝突し、1人が死亡、2人がけがをする事故を起こしたとして危険運転致死傷などの罪に問われている当時19歳の元少年の裁判員裁判が長野地方裁判所で開かれ、元少年は「間違いありません」と述べて起訴された内容を認めました。
須坂市の当時19歳の元少年は、去年5月、中野市草間の県道の交差点付近で、危険ドラッグを吸ったうえ、無免許で車を運転して次々と対向車に衝突し、消防士の川上育也さん(25)が死亡、2人がけがをする事故を起こしたとして危険運転致死傷などの罪に問われています。
長野地方裁判所で開かれた裁判員裁判の初公判で、元少年は「間違いありません」と述べて起訴された内容を認めました。
このあと、検察は冒頭陳述で、「被告は、先に運転していた同乗者が危険ドラッグを吸って、手足が硬直した状態になったのを見て、正常な運転が困難になることを認識していたにも関わらず、自らも危険ドラッグを吸って運転し事故を起こした。こうした危険な行為で1人を死亡させた結果は重大だ」と指摘しました。
これに対し弁護側は、「被告は確実に運転ができなくなるとは認識できなかった。事故後は反省し、謝罪の気持ちが深まっている」と主張しました。
この裁判では、亡くなった川上育也さんの父親の哲義さんが被害者参加制度を利用して裁判に参加していて、18日、元少年に直接、法廷で質問することにしています。
事故の犠牲になった川上育也さんの父親の哲義さんは初公判のあと、「元少年はこの事件より前に、飲酒運転で事故を起こしておりこのときに反省していれば私の息子が亡くなるような事故は起きなかったと思う。元少年が事故から1年半の間何を考えてきたのか、反省はしているのか、裁判を見ていく中で見極めていきたい」と話していました。
11月16日 18時07分
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