• No.89 匿名

    15/11/23 05:50:27

    強姦致死 喜納尚吾被告に無期懲役を求刑

     新発田市の男が強姦致死の罪などに問われている裁判員裁判は、20日午後、論告求刑公判が開かれた。検察側は、「男の矯正は不可能」として、無期懲役を求刑した。

     起訴状によると、新発田市の喜納尚吾被告(32)は、おととし11月、当時22歳の女性を車で連れ去り、暴行して死亡させた強姦致死の罪などに問われている。喜納被告は、裁判所からの逃走未遂事件と別の強姦事件2件、強姦未遂事件1件については起訴内容を認めているが、強姦致死事件については一貫して否認を続けている。
     20日の論告求刑公判は、新潟地裁で午後1時から始まった。
     検察側は、強姦致死事件について、「致命傷になるほどの暴行を加えていて、極めて犯行が冷酷。強姦致死罪で処罰する中でも極めて重い」と指摘した。また、喜納被告が犯罪を繰り返していることをあげ、「被告に矯正教育を受け入れる人間性はなく、矯正は不可能。再度社会に出たら、再び犯行に及ぶ可能性がある」と主張し、無期懲役を求刑した。
     一方、弁護側は、強姦致死事件について、証拠品の保管状況がずさんで他のDNA型が混入した可能性があり、犯行は別の4人組の男によるものだと主張した。
     また、喜納被告も最終陳述で改めて無罪を主張した。
     判決は来月10日に言い渡される。

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