• No.85 匿名

    15/11/18 18:42:08

    ■強姦致死事件は「身に覚えがない」

     だが、喜納被告は強姦致死事件に関しては、「身に覚えがない」として無罪を主張、その後は黙秘しているという。弁護人によると、他の4つの事件では起訴内容を認める考えだ。

     強姦致死事件に関し、新潟地検が喜納被告を有罪に持ち込む切り札と位置付けているのが、女性の着衣から採取された付着物のDNA型だ。地検は16日、喜納被告のものと一致していたことを明らかにし、「有力な証拠」として地裁に提出する方針を示した。

     これに対し、喜納被告の弁護人は、被告が犯人であることを示すものではないと主張しており、DNA型鑑定の評価が大きな争点になる。

     地裁によると、公判は11月20日の結審までに計17回開かれ、29人の証人が出廷する予定。今月9日には、裁判員6人と補充裁判員4人が選任された。

     裁判員裁判に向け、争点や証拠を整理する公判前整理手続きは昨年9月に始まり、今月8日の21回目の手続きで争点や証拠、証人の絞り込みを終えた。地裁によると、強姦致死事件の争点は(1)喜納被告の犯行かどうか(2)犯行の中身(3)他の事件を含む全体の量刑-の3点だ。

     ■冒頭陳述は異例の「5回分割」

     検察側、弁護側双方の冒頭陳述は20日を含め、異例ともいえる計5回。強姦致死事件を分かりやすく審理する観点から、論点ごとに分けたとみられる。

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