昔の国語の教科書で へのコメント（No.66）

>>62
ごんぎつねは日本の話でいたずら好きの孤独なごんがよひょうのウナギを盗んじゃうんだよね。で、病気のお母さんに食べさせるつもりだったのに自分のせいで食べずにお母さんが死んでしまったことを知ったごんがよひょうに木の実やら魚やらをそっと届ける。そのことを知らないよひょうがごんを火縄銃で撃ち殺してしまう…。
手袋を買いにはもっと可愛いお話だったよ。初めて雪を見たキツネの子が手が冷えてしまうのを可哀相に思った母キツネが手袋を買いにいく。でも人間の怖さを知ってる母キツネは足がすくんで行けなくなって変わりに子狐の片手を人間の手にして銀貨を握らせる。子ぎつねは間違ってキツネの方の手を出してしまうんだけど人間はキツネの子と分かりながら手袋を渡してくれる。最後に母キツネに会った子ぎつねが「人間はちっとも怖くなかったよ」って嬉しそうに報告する。