• No.158 匿名

    15/09/11 00:15:31

    避難の選択肢

    避難の種類
    ①留まる/濁流などで外に出ることが危険な場合や、夜間などで避難途上で遭難する危険性がある場合、すぐに流失の危険性がないと判断した場合はその場(自宅)に留まる。浸水や孤立のおそれがあればただちに救助を要請し救助隊を待ちます。その間、出来るだけ高い場所へ移動。浸水し危険が迫ってきた場合は、天井を破って屋根の上で待ちます。(屋内安全確保)
    ②垂直避難/流失の危険はなくても洪水のおそれがある場合、自宅や隣接建物の2階以上の高いところへ避難します。(屋内安全確保)
    ③水平避難(指定避難場所)/市区町村が指定している体育館などの避難場所にします。(立ち退き避難)
    ④水平避難(知人・親せき宅など)/同じ水平避難なのですが、指定避難場所への避難でなく、安全な知人や親せきの家などに避難します。(立ち退き避難)
    ※2009年8月に発生した佐用水害では、佐用川支流の幕山川沿いの町営団地に住む住人が夜8時ごろ避難場所の小学校に避難する途中で8人が流されてしまいました。これは夜間、濁流の中の避難がいかに困難で危険であるかを物語っています。同じ佐用町で避難勧告が出たのに避難しなかった(自宅に留まった)地域の人々は床上浸水はしたものの二階等などに避難して全員無事だった地域もあります。また、指定避難場所までの経路が危険と判断し、知人宅へ避難して助かった人たちもいます。命を守る行動としての避難行動は、その場所、状況などによって異なりますので、状況に合わせて臨機応変に対応を選択する必要があります。

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返信コメント

  • No.178 匿名

    15/09/11 00:42:18

    >>158本当これだわ。避難する途中で死ぬかもしれない、避難しないで死ぬかも知れない。結局、結果論であって、正しい答えなんてない。それをもっと早くに避難してればウダウダいってる人もおかしい。

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