匿名
フジテレビ系(FNN) 9月4日 18時38分配信
FNNの取材で明らかになった、精神科クリニックによる患者の囲い込み。国が対策に動き出した。
卓球にカードゲーム、そして居眠り。
これは、東京都内にある精神科「Bクリニック」で撮影された、ある日の映像。
クリニックの患者は「内容は幼稚園みたいなもの」と話した。
仕切り板で仕切られた、わずか3畳ほどの部屋、トイレは共同、風呂はなし。
患者たちは、病院から派遣された職員の指示で、この劣悪な環境に住むことを余儀なくされている。
クリニック患者は「声は筒抜けで、プライベートなんか何もない」と話した。
さらにコンビニでは、電子マネーで精算するのは、患者自身ではなく、クリニックの職員だった。
実は、Bクリニックに通っているのは、全員、生活保護受給者で、保護費は、Bクリニックが全額管理している。
患者たちは、自由に買い物すらできない。
FNNの取材で判明した、特定のクリニックによる生活保護費の管理や通院の指示、劣悪な生活環境。
実は、Bクリニックを患者に紹介していたのは、大田区役所の職員だった。
大田区蒲田生活福祉課の根本勝司課長は「(相談員は、患者にクリニックを紹介?)Bクリニックが一番いいのではと提案するが、必ずそこに行きなさいという情報提供はしていない」と話した。
さらに、江戸川区のクリニックの元患者は「(江戸川区の相談員から)『Bクリニックに通ってくれ。それが、生活保護の条件だ』と言われた」と驚きの証言をした。
実は、患者が1日10時間デイケアを受けると、行政から医療機関に対し、1人につき1万円の診療報酬が支払われる。
Bクリニックは都内に4カ所あり、通院者は1日およそ700人。
年間27億円もの収益を上げている。
支払われた診療報酬は、税金。
Bクリニックの会長を直撃すると「(生活保護の相談者に...)知りません、知りません。(生活保護の相談者が苦情を言っているが?)お断り! お断りします!」と話した。
この件を受けて、厚生労働省では、特定の医療機関に限定して通院を勧めたり、生活保護費を本人の意思に反して管理することがないよう、通達していたことがわかった。
いまだ不透明な問題に対し、国の対応が急がれる。
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~2件 ( 全2件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 匿名
15/09/04 20:54:15
これ今日見たわ。
区役所の職員もキックバック貰ってるだろうし犯罪だよね。
返信
No.2 匿名
15/09/04 20:57:39
最悪だね
返信