• No.5 匿名

    15/08/28 09:22:49

    ◆安部首相が気にした「戦後70年天皇談話」に関し浮上した説
    http://www.news-postseven.com/archives/20150821_344341.html

    (前略)
    しかし今年は、初めて「深い反省」に言及するなど、例年より踏み込んだ内容に大きく変えられていた。今年のおことばには大きく4か所の文言が追加された。「戦争による荒廃からの復興、発展」、「平和の存続を切望する国民の意識」、「戦後という、この長い期間における国民の尊い歩み」、「先の大戦に対する深い反省」──。

    「このおことばは直前まで陛下が何度も何度もご自分で推敲されていたようです」(宮内庁関係者)

    『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』(小学館刊)の著者・矢部宏治氏は、陛下のおことばの真意をこう推し量る。

    「これまでほぼ同一だった追悼式のおことばがここまで大きく追加されたことは、きわめて異例のことです。これは、現在の安倍政権が意図する方針、たとえば安保法案の強行採決などに対し、陛下が強い懸念を表明されたものだと私は思います」

    昨今の政治状況に対しての危惧を、政治的な発言が許されない「象徴天皇」という立場ながら、ギリギリ許されるおことばを述べられることに、これまでにない緊張感があったのではないだろうか。
    (後略)

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