強姦未遂容疑で警官逮捕＝アパート侵入、女性襲う―愛知県警

「ほかにも数件やった」供述

　愛知県警は１７日、平成２３年９月に名古屋市内の女性のアパートに侵入し、乱暴しようとしたとして、強姦未遂と住居侵入の疑いで、県警北署地域課の巡査部長、望月康太容疑者（２９）を逮捕した。

県警によると、望月容疑者は容疑を認め「他にも数件やった」と供述しており、余罪や動機を詳しく調べる。

　逮捕容疑は２３年９月２６日午前４時１５分ごろ～午前５時１５分ごろ、名古屋市の３０代無職女性のアパートに侵入し、乱暴しようとしたとしている。

産経ニュース

逮捕した県警北署地域課の巡査部長、望月康太容疑者（２９）＝名古屋市天白区福池＝が「被害者に申し訳ないことをした」と供述していることが１７日、分かった。

　望月容疑者は２０年４月に県警に採用され、事件当時は中部空港署警備課に所属しており、当日は休日だった。
勤務態度に問題はなかった。

　県警の大江英生首席監察官は「被害者や県民に深くおわびする。全容解明に努め、厳正に対処する」とのコメントを発表した。

産経ニュース

（中日新聞）
望月容疑者は「仕事のストレスがあった」などと容疑を認め、ほかにも性的な犯罪を「数件やった」と供述しているという。

　逮捕容疑では、２０１１年９月２６日午前４時１５分ごろ、名古屋市内の無職の女性＝当時３０代＝が住むアパートの部屋に無施錠の窓から侵入。
眠っていた女性に乱暴しようとしたとされる。

　県警によると、女性に抵抗されたため、未遂に終わったという。
防犯カメラの映像などから望月容疑者が捜査線上に浮上した。
犯行の数日前に女性を見かけ、ターゲットにしたとみて調べている。

　捜査関係者によると、ほかにも１１年９月ごろから名古屋市内の屋外で、いずれも面識のない複数の若い女性に対し、体を触るなどの性的な犯罪を繰り返していたとみられる。

　県警の大江英生・首席監察官は「警察官がこのような事件を起こし、被害者をはじめ、県民の皆さまに深くおわび申し上げます。事件の全容解明に努め、厳正に対処します」とのコメントを出した。

愛知県警北警察署の巡査部長･望月康太容疑者（２９）は４年前、名古屋市内のｱﾊﾟｰﾄに侵入し、就寝中の女性（当時３０代）に性的暴行を加えようとした強かん未遂などの疑いで逮捕され１９日、送検された。

その後の警察への取材で望月容疑者は、事前に路上で女性に狙いを定め、後をつけて部屋の位置を確認していたとみられることが新たに分かった。

望月容疑者はその上で、電気が消えるのを確認してから部屋に侵入していて、１人暮らしの女性が就寝したﾀｲﾐﾝｸﾞを狙ったとみられている。

調べに対し、望月容疑者は容疑を認めた上で「他にも数件やった」と供述していて、警察は余罪についても追及する方針。
(8/19 中京ﾃﾚﾋﾞ)

強姦未遂罪で愛知県警巡査部長を起訴　名古屋地検

　名古屋地検は７日、女性のアパートに侵入し乱暴しようとしたとして、強姦未遂と住居侵入の罪で、愛知県警北署地域課の巡査部長、望月康太容疑者（２９）＝名古屋市天白区＝を起訴した。

　起訴状によると平成２３年９月２６日早朝、名古屋市内に住む３０代の無職女性のアパートに侵入し、寝ていた女性の口をふさいで「騒ぐな」と脅し、乱暴しようとしたとしている。

　県警によると、望月被告は事件当時、中部空港署警備課に所属。

女性と面識はなかった。

「他にも数件やった」と供述しており、県警は裏付けを進め、懲戒免職処分にする方針。

産経ニュース

強制わいせつ容疑で元警察官を再逮捕

　４年前、名古屋市内のｱﾊﾟｰﾄに侵入し女性を暴行しようとしたとして今月、懲戒免職された愛知県警の元警察官の男が別の強制わいせつ事件で１０日、再逮捕された。

強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、愛知県警の元警察官･望月康太容疑者
（２９）。

警察の調べによると、望月容疑者は４年前、名古屋市内の路上で帰宅途中の女子高校生の口をふさぎ、近くの駐車場に連れ込んで体を触るなどわいせつな行為をした疑いがもたれている。

望月容疑者は名古屋市内のｱﾊﾟｰﾄに侵入し、女性に性的暴行を加えようとしたとして逮捕され、今月７日に懲戒免職処分になっていた。

調べに対し、望月容疑者は「１人歩きをしている女性を狙った」などと供述し、数件の犯行をほのめかしており、警察が余罪を追及している。
(9/10 中京ﾃﾚﾋﾞ)

女子大生、マンション敷地に連れ込み体触る　元警察官を３度目再逮捕　

　愛知県警は８日、女子大学生にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで名古屋市天白区福池、元県警巡査部長、望月康太容疑者（３０）＝懲戒免職＝を再逮捕した。

逮捕は３回目。

　逮捕容疑は昨年６月７日午前０時半ごろ、名古屋市内の路上を歩いていた女子大学生の首を絞め、近くのマンション敷地内に連れ込んで体を触った疑い。

望月容疑者は当時、中署交通課に所属していた。

　望月容疑者は別の女性に対する強姦未遂罪などで起訴されている。

産経ニュース

>>115

防犯カメラの映像などから望月容疑者が浮上したという。

２人に面識はなかった。

ほかにも屋外での性犯罪に関与したとみて調べる。

産経ニュース

３０代女性に強姦未遂で初公判、元巡査部長

　平成２３年に名古屋市内で女性に乱暴しようとしたとして、強姦未遂などの罪に問われた愛知県警の元巡査部長、望月康太被告（３０）＝懲戒免職＝の初公判が１９日、名古屋地裁（丹羽敏彦裁判長）で開かれる。

　起訴状によると、警察官だった２３年９月、名古屋市のアパートに侵入しベッドで寝ていた３０代の無職女性に乱暴しようとしたほか、同年６月、同市の路上を歩いていた高校生の女性を駐車場に連れ込み、体を無理やり触ったとしている。
　県警によると事件当時は中部空港署で勤務しており、いずれの事件も当日は休みだったという。

　望月被告は同市のマンション敷地内で昨年６月に女子大学生の体を触ったとする強制わいせつ容疑でも逮捕されている。
産経ニュース

　平成２３年に名古屋市内で女性に乱暴しようとしたとして、強姦未遂などの罪に問われた愛知県警の元巡査部長望月康太被告（３０）＝懲戒免職＝は１９日、名古屋地裁（丹羽敏彦裁判長）で開かれた初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

　検察側は冒頭陳述で「想像するだけでは満足できず、わいせつな行為をするようになった。犯行後、証拠が残らないよう細工した」と指摘した。

　起訴状によると、２３年９月２６日早朝、名古屋市のアパートに侵入し、ベッドで寝ていた３０代の無職の女性に乱暴しようとしたとしている。

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毎日新聞

強制わいせつ：女子大生が被害　元愛知県警巡査部長追起訴

　名古屋地検は２８日、元愛知県警北署巡査部長、望月康太被告（３０）＝強姦（ごうかん）未遂罪などで公判中＝を強制わいせつの罪で追起訴した。

　起訴状などによると、望月被告は県警中署に勤務していた昨年６月７日未明、名古屋市緑区の路上で、帰宅中の女子大生（当時）の背後から腕で首を絞め、「しゃべったら殺すぞ」などと脅し、無理やりキスをしたり、服の上から胸を触ったりしたとしている。