• No.1 匿名

    15/08/12 00:27:42

    NHK

    法案の背景

    新たな法案が検討されている背景には、いじめなどで学校に通えなくなる不登校の子どもたちが増え、義務教育の原則との隔たりが見過ごせなくなっている現状があります。

    不登校の子どもは、昨年度、全国の小中学校でおよそ12万3000人に上り2年連続で増えました。
    これまで学校への復帰を前提とした対策が行われてきましたが、不登校の子どもたちの一部は、法律では学校と認められていないフリースクールなどを、学校に代わる「居場所」として頼るようになっています。

    文部科学省が、ことし初めて行った実態調査では、少なくとも全国に474のフリースクールなどの施設があり、義務教育の段階にある子どもがおよそ4200人通っていることが分かりました。

    こうしたことから、超党派の国会議員で作る議員連盟の立法チームは、ことし6月からフリースクールの関係者や専門家それに不登校の子どもの保護者などからヒアリングを行うなどして法案の内容の検討を続けています。
    法案を巡っては、関係者の間で「学校以外の選択肢が広がる」とか、「子どもが学校に行けないことで自己否定をしないですむようになる」と、期待する声がある一方で、「フリースクールや自宅での学習という自由な場に、学校教育的な視点が入り込まないか」などと懸念する意見もあります。

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