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NHKニュース
詳しい情報が公開されていない、死刑制度の現状を知ってもらおうと、講演会が都内で開かれ、拘置所で勤務していた元刑務官が死刑囚の生活の様子などを説明しました。
東京の人権団体が東京・新宿区で開いた講演会には、およそ100人が集まり、東京拘置所などで勤務した、元刑務官の坂本敏夫さんが講師を務めました。
坂本さんは「死刑囚は畳と洗面台、トイレがある3畳ほどの部屋で1人で生活していて、職員以外とは接触する機会が限られ、精神的に不安定になる者もいる」と説明しました。
そして、「刑務官は何年間も接してきた死刑囚に刑を執行しなければならず、耐えきれず退職する人もいる。
死刑については国民全員で受け止めなければならない」と述べました。
死刑を巡っては、5年前に東京拘置所の刑場が公開されましたが、刑を執行する死刑囚を決める基準など詳しい情報は「死刑囚の心情の安定を害するおそれがある」という理由で明らかにされていません。
講演会を主催したアムネスティ・インターナショナル日本の山口薫さんは、「死刑を巡る実情を明らかにすることで、裁判員になる可能性のある多くの人に考えてもらいたい」と話していました。
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