住宅敷地に嘔吐物入りポリ袋を捨てる、板橋区の会社員(21)逮捕「仕事のストレスでやった」=東京=

住宅敷地に嘔吐物入り袋、２１歳男逮捕「ストレスでやった」－警視庁

東京都板橋区のマンション敷地内に嘔吐（おうと）物を入れたポリ袋を捨てたとして、警視庁板橋署は6日までに、廃棄物処理法違反(投棄禁止)容疑で、会社員伊藤大起容疑者(21)
＝同区南常盤台＝を現行犯逮捕した。同署によると、容疑を認め「仕事のストレスなどでやった」などと話しているという。
伊藤容疑者が住むマンションの半径約３００メートル以内にある集合住宅や一般住宅では同様の被害が相次ぎ、住民から板橋署に相談や１１０番通報が多数寄せられていた。
同容疑者は「３月上旬ごろから７０回以上やった」と話しているといい、裏付け捜査を進めている。
逮捕容疑は５日未明、板橋区南常盤台のマンション敷地内に、自身の嘔吐物約１２キロを入れたポリ袋を捨てた疑い。（2015/08/06-12:20）

時事ドットコム