交通事故について詳しい方 へのコメント（No.402）

>>194
後遺障害認定というのは、かなり厳しいです。
後遺障害にも、ランクがあるのはご存知だと思いますが、私の場合、背骨に打撲、レントゲンでも打った場所が変形していましたが、それでもおりません。
なぜですか？と聞いたら、事故前の背骨のレントゲンがないので比較できないと。当たり前です。健康なのに背骨のレントゲン撮るバカはいません。
そういったことを理由に、後遺障害認定からまず外されていきます。
医師と保険会社はつながっていますから、近々来そうなどとは思われなくて大丈夫です。
医師から、診断書が保険会社に直接送られていると思います。
仮に医師が全治1ヶ月という診断書を出しても、まだ治療が必要だとみなせば、診断書は追加されていきます。
そこで、もうこれ以上は治る見込みがないと判断した時点が症状固定ですので、
医師は保険会社に症状固定の診断書を出します。そこからが、保険会社と被害者の示談交渉になります。
とことん直してほしい気持ちもわかりますが、やはりこれ以上の痛みは取れないと言われればそれまでで、後遺障害申請をしても決定を下すのは保険会社ではないので、仕方がありません。
私は、幸い生きて軽症でしたが、事故の状況があまりにも悲惨で、死んでいてもおかしくないほどの事故でしたと保険会社の方がおっしゃってくれたので、治療期間は大幅に頂けました。
慰謝料も結構頂きましたが、やはり完治はしていないので、示談のあとは自分で病院にも通いました。
今でも古傷は痛みますが、当てられ損とはまさにこのことですね。
元の身体に戻ることはありません。
なので、医師から治療を言われている間は、通院すればいいと思います。
保険会社からは、お身体の具合はどうですか？と探りを入れられますが、病院の指示で通院しておりますと答えておめばよろしいかと。