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三重のクマ、滋賀に放す=88歳重傷、県が謝罪
時事通信 [5/28 13:14]
三重県いなべ市で捕獲されたツキノワグマを、県職員が隣接する滋賀県多賀町などに連絡しないまま、同町の山林に放していたことが28日、分かった。同町では10日後、女性(88)がクマに襲われ重傷を負った。町内ではこれまでクマの目撃情報がほとんどなく、三重県は放したクマが襲った可能性があるとみて多賀町や滋賀県に謝罪し、クマの行方を探している。
三重県獣害対策課によると、いなべ市で17日、イノシシ用のわなに掛かったツキノワグマ(体長約1.4メートル)が見つかった。県が指定する希少野生動物だったため、県職員が同日、マニュアルに従い発信器を付けて放すことになった。- 0
15/05/28 18:41:41