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先月22日にバイク事故で死去した俳優、萩原流行さん(享年62)の事故現場である東京・杉並区の青梅街道で14日、妻で女優、萩原まゆ美(62)の立ち会いのもと実況見分が行われた。
妻のまゆ美が立ち会っての実況見分は初めて。代理人を務める堀内稔久弁護士(76)も立ち会った。萩原さんのオートバイは警視庁の護送車と接触して転倒したが、実況見分の現場に護送車の運転手らの姿はなく、まゆ美はサンケイスポーツの取材に「事故の当事者が立ち会わずに実況見分を行うことはおかしい。納得できない」と漏らした。
さらに「死因を『心房破裂』と説明を受けたが、司法解剖の後は『死因不詳』とされた。実況見分の際に警察側からのあいさつもない」などとさまざまな不満をあらわに。堀内弁護士は「事故の原因となった警察の護送車が不自然。職務は2人以上で行うので、萩原さんとの接触に気付かないはずがない」との見解を示した。
また、まゆ美は萩原さんのお別れの会開催について「私から声をあげるつもりはありません。他の方から声が上がっても、今は考えられません」と否定的だった- 0
15/05/15 09:29:20