食中毒症状、中3女子死亡　北海道の焼き肉店　5人からカンピロバクター検出 へのコメント（No.30）

食中毒で入院、中３女子死亡…焼き肉店で食事後
読売新聞 4月3日 13時13分配信

　北海道栗山町の焼き肉店「とんとん亭」で３月１９日に食事をした後、食中毒症状で入院していた同町の中学３年の女子生徒（１４）が今月１日に死亡していたことが３日、わかった。

　北海道警栗山署は、死因や、食中毒と死亡との因果関係を調べている。

　岩見沢保健所によると、同店で３月１９日に食事をした客２１人のうち、１０～４０歳代の男女１４人が２１日から下痢や発熱などの食中毒症状を訴え、このうち５人の便からカンピロバクター属菌が検出された。女子生徒は３月２２日、札幌市内の病院に搬送され、入院していた。同署によると、入院中は意識不明の重体だったという。

　同保健所は、同店を３月２７日から４日間、営業停止処分としていた。

最終更新： 4月3日 15時12