独のエアバス機 仏南部で墜落 へのコメント（No.23）

ドイツ機墜落　外務省が邦人情報を収集

フランス政府によると、フランス南部で２４日、乗客乗員１４８人が乗ったドイツのジャーマンウィングス航空の旅客機が墜落した。

墜落したのは、ドイツのルフトハンザ系列の格安航空会社ジャーマンウィングス航空のエアバスＡ３２０で、フランス南部のディーニュ・レ・バンに墜落したという。

フランスメディアによると、旅客機には、乗客１４２人、乗員６人が乗っていて、スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かっていたが、現地時間２４日午前１１時前に救難信号を出し、その後、交信が途絶えたという。現場は山岳地帯と見られ、フランスの内務省によると、現場では機体の一部が発見されたという。

また、オランド大統領は会見し、生存者はいないだろうとの見方を明らかにするとともに、現地に捜査当局を派遣し、事故原因の究明を急ぐ方針を明らかにした。

外務省の海外邦人安全課によると、現地の大使館などを通じて情報収集をしているが、現時点で日本人が乗っていたかどうか確認はとれていないという。(03/24 21:06)