• No.143 匿名

    15/03/06 11:40:26

    やがてタキさんは、父にも色仕掛けをしてくるようになったのです。
    とは言ってもタキさんは20も上、父は全く相手にもしておりませんでした。
    先日、タキさんが亡くなった時、封がされたままの封筒が見つかりました。母と相談して中を見てみることになりました。
    中身は遺書のような内容でした。父に恋い焦がれていたこと、私は実の娘では無いこと、母には秘密があることがサラッと書いてありました。
    ふと母の顔を伺うと、般若になっておりました。母はその手紙をブリブリに破り燃やしてしまったのでした。
    「これでお望み通りに焦がされましたわね…」と母が言った言葉は今でも忘れられません。

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