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16/02/10 03:24:19
川崎中1殺人事件 10日判決 去年2月、川崎市の河川敷で中学1年の男子生徒が殺害された事件で、殺人などの罪に問われている19歳の少年に対して10日、判決が言い渡されます。 検察は懲役10年から15年を求刑していて、裁判員らがどのような判断を示すか注目されます。 去年2月、川崎市川崎区の多摩川の河川敷で中学1年生の上村遼太さん(当時13)が殺害された事件で、殺人や傷害致死などの罪で起訴された少年3人のうち、殺人などの罪に問われリーダー格とされる19歳の少年の裁判員裁判が2月2日から3日間開かれ、少年は起訴された内容を認めています。 裁判の中で、少年は事件のおよそ1か月前に上村さんを殴ってけがをさせたことについて「上村さんがため口で話すことがあり、調子に乗っていると思い腹が立った」と話し、検察は「このときの暴行を上村さんが知人に話し、上村さんの知人らが少年の自宅に押しかけてきたことで怒りを募らせた」と事件に至った経緯を説明しました。 事件当日、少年はほかの2人の少年とともに上村さんにカッターナイフで繰り返し切りつけたうえ、2度にわたって真冬の川で泳がせたとされています。 このときの状況について、少年は「最初は脅そうと思って切りつけた。気持ちが大きくなりその場の雰囲気に流された。3回目に泳がせようとしたら上村さんは疲れている様子で、帰ろうと思ってカッターナイフで切りつけたら動かなくなり、死亡したと思った」と話しています。 弁護側が「途中でやめようと思わなかったのか」と尋ねると、少年は「やめると上村さんの知人に仕返しをされると思い、やめられなかった」などと述べたうえで、「上村さんに痛い思い、怖い思いをさせて申し訳なかった」と謝罪しました。 検察は「被告は主導的な立場だった」として、懲役10年から15年の不定期刑を求刑し、弁護側は「少年は反省しており、更生できる」と主張し、懲役5年から10年に刑を軽くするよう求めています。 判決は10日午後3時半から横浜地方裁判所で言い渡されることになっていて、裁判員らがどのような判断を示すか注目されます。 裁判では、上村さんの両親が被害者参加制度を利用して法廷に立ち、意見を述べました。 父親は「遼太を失った悲しみは癒やされることはなく、たぶんこれからもありません。私は一生この悲しみを持って生きていきます。 犯人の『反省します』という言葉は信用できません。残虐な行為を行い、どうしてやめようと思わなかったのか。私は絶対許せません」と時折、声を詰まらせながら話していました。 また、母親は上村さんが真冬の川で泳がされたあと殺害されたとみられることについて「泳がされたとき、遼太が服を脱いだのは、家に帰って服がぬれていたら、私が心配すると思ったのかなと思うと、胸がしめつけられました。遼太は必死に家に帰ろうとしていたのだと思います。どんなに怖かったか、想像を絶するほどだと思います。 言いたいことはただ1つ、遼太を返してほしいということです」と涙を流しながら訴えました。 少年に面会した臨床心理士で駒沢女子大学の須藤明教授は、弁護側の証人として法廷に立ち「少年は小学生のころから、門限のことなどについて父親から厳しい指導を受けていた。問題行動を起こしてもなぜしかられるのか、どう改めるのか分からず『何をやっても無駄だ』という感覚を持っていた。 相手の痛みよりも自分への関心が優先され、他者への共感性が乏しい。少年の行動は暴力を容認する価値観のもとで行われていて、自分から困難を打開することなく、弱い人に責任を転嫁する傾向があった」と証言しました。
16/02/10 05:40:47
>>16838 言い訳ばかりで反省しなないよね
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古トピの為、これ以上コメントできません
16/02/10 05:41:44
>>16840 反省してないでした
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No.16838 匿名
16/02/10 03:24:19
川崎中1殺人事件 10日判決
去年2月、川崎市の河川敷で中学1年の男子生徒が殺害された事件で、殺人などの罪に問われている19歳の少年に対して10日、判決が言い渡されます。
検察は懲役10年から15年を求刑していて、裁判員らがどのような判断を示すか注目されます。
去年2月、川崎市川崎区の多摩川の河川敷で中学1年生の上村遼太さん(当時13)が殺害された事件で、殺人や傷害致死などの罪で起訴された少年3人のうち、殺人などの罪に問われリーダー格とされる19歳の少年の裁判員裁判が2月2日から3日間開かれ、少年は起訴された内容を認めています。
裁判の中で、少年は事件のおよそ1か月前に上村さんを殴ってけがをさせたことについて「上村さんがため口で話すことがあり、調子に乗っていると思い腹が立った」と話し、検察は「このときの暴行を上村さんが知人に話し、上村さんの知人らが少年の自宅に押しかけてきたことで怒りを募らせた」と事件に至った経緯を説明しました。
事件当日、少年はほかの2人の少年とともに上村さんにカッターナイフで繰り返し切りつけたうえ、2度にわたって真冬の川で泳がせたとされています。
このときの状況について、少年は「最初は脅そうと思って切りつけた。気持ちが大きくなりその場の雰囲気に流された。3回目に泳がせようとしたら上村さんは疲れている様子で、帰ろうと思ってカッターナイフで切りつけたら動かなくなり、死亡したと思った」と話しています。
弁護側が「途中でやめようと思わなかったのか」と尋ねると、少年は「やめると上村さんの知人に仕返しをされると思い、やめられなかった」などと述べたうえで、「上村さんに痛い思い、怖い思いをさせて申し訳なかった」と謝罪しました。
検察は「被告は主導的な立場だった」として、懲役10年から15年の不定期刑を求刑し、弁護側は「少年は反省しており、更生できる」と主張し、懲役5年から10年に刑を軽くするよう求めています。
判決は10日午後3時半から横浜地方裁判所で言い渡されることになっていて、裁判員らがどのような判断を示すか注目されます。
裁判では、上村さんの両親が被害者参加制度を利用して法廷に立ち、意見を述べました。
父親は「遼太を失った悲しみは癒やされることはなく、たぶんこれからもありません。私は一生この悲しみを持って生きていきます。
犯人の『反省します』という言葉は信用できません。残虐な行為を行い、どうしてやめようと思わなかったのか。私は絶対許せません」と時折、声を詰まらせながら話していました。
また、母親は上村さんが真冬の川で泳がされたあと殺害されたとみられることについて「泳がされたとき、遼太が服を脱いだのは、家に帰って服がぬれていたら、私が心配すると思ったのかなと思うと、胸がしめつけられました。遼太は必死に家に帰ろうとしていたのだと思います。どんなに怖かったか、想像を絶するほどだと思います。
言いたいことはただ1つ、遼太を返してほしいということです」と涙を流しながら訴えました。
少年に面会した臨床心理士で駒沢女子大学の須藤明教授は、弁護側の証人として法廷に立ち「少年は小学生のころから、門限のことなどについて父親から厳しい指導を受けていた。問題行動を起こしてもなぜしかられるのか、どう改めるのか分からず『何をやっても無駄だ』という感覚を持っていた。
相手の痛みよりも自分への関心が優先され、他者への共感性が乏しい。少年の行動は暴力を容認する価値観のもとで行われていて、自分から困難を打開することなく、弱い人に責任を転嫁する傾向があった」と証言しました。
No.16840 匿名
16/02/10 05:40:47
>>16838
言い訳ばかりで反省しなないよね
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コメント
古トピの為、これ以上コメントできません
返信コメント
No.16841 匿名
16/02/10 05:41:44
>>16840
反省してないでした