• No.13 匿名

    15/03/07 17:39:17

    >>12
    「仲間の戦死をロシア兵証言」=軍事介入を裏付けか―ネムツォフ氏のファイル
    時事通信 3月7日(土)14時50分配信
     【モスクワ時事】

    ロシアのプーチン大統領を批判していた野党指導者で、何者かに殺害されたボリス・ネムツォフ元第1副首相が、暴露を計画していたとされるロシアによるウクライナ東部軍事介入の「証拠」の一端が明らかになりつつある。

    ロイター通信によると、プーチン政権が軍事介入を否定する中、東部に投入された兵士が仲間の戦死を証言する内容という。

     国際社会はロシアが軍事介入したと断定しているが、プーチン大統領は「ロシア人義勇兵はいるが、ロシア軍はいない」と強弁し続け、国民の大半が信じている。

     この「ネムツォフ・ファイル」は、プーチン大統領のうそを暴くことにつながりかねず「暗殺されたのは証拠を暴露しようとしたため」(ウクライナのポロシェンコ大統領)との見方も出ている。

    ネムツォフ氏の側近によると、暗殺後にロシア当局が自宅など関係先を家宅捜索し、ほぼ完成していたファイルを押収した。

     ただ、ファイルの断片は側近らの手元に残っており、復元後に近く公表されるという。

    ネムツォフ氏の別の側近がロイター通信に語ったところでは、複数の空挺(くうてい)部隊の兵士が仲間17人の戦死を証言した内容が含まれる。

    所属は第98親衛空挺師団(中部イワノボ州)で、事実ならロシア軍の投入を裏付けるものとなる。

     同師団の空挺兵は昨年8月下旬にウクライナ当局に東部で拘束され、プーチン大統領が「誤って越境した」と苦し紛れの弁明をしたことがある。

  • No.14 匿名

    15/03/08 22:13:55

    >>13
    容疑者はチェチェン現役軍人=1人自爆、拘束者4人に―ロシア暗殺
    時事通信 3月8日(日)7時3分配信
     【モスクワ時事】
    ロシア南部・北カフカス地方のメディアなどは7日、プーチン大統領を批判してきた野党指導者、ボリス・ネムツォフ元第1副首相暗殺事件で拘束されたザウル・ダダエフ容疑者について、チェチェン共和国内務省所属で、30代前半の現役軍人だと伝えた。

    隣のイングーシ共和国で拘束されたという。

    ロシア当局は8日、既に拘束された容疑者を含む5人の逮捕状を請求した。

     ロシアの各通信社によると、チェチェンの中心都市グロズヌイで7日夜、暗殺事件の新たな容疑者1人が警官による拘束に抵抗して自爆死した。

    また、イングーシ高官は拘束者が2人増え、4人になったと明らかにした。

     実行犯の1人は、モスクワのクレムリン(大統領府)脇を知人女性と歩くネムツォフ氏に、背後から銃弾4発を命中させた。

    銃の扱いに慣れた人物と疑われるが、発砲したのがダダエフ容疑者だったかどうかは不明。

     ダダエフ容疑者は内務省部隊「セーベル(北)大隊」の連隊副司令官。

    この部隊は、チェチェンのカディロフ首長の私兵組織として2006年に創設された。

    カディロフ首長はプーチン大統領に絶対的忠誠を誓っており、事件の背景をめぐり臆測を呼びそうだ。

     地元メディア編集長は「容疑者の背後に、チェチェンにつながる指示役がいることを示す」と指摘。

    ロシア政府系メディアがウクライナ情報機関の関与説などを唱えたことについては「外国陰謀説は信ぴょう性がない」と否定する見方を示した。 

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