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朝日新聞デジタル 2月3日 17時18分配信
３日午前１０時２５分ごろ、大津市晴嵐１丁目を流れる盛越（もりこし）川の河口付近でキャリーケースが浮いていると男性（５７）から１１０番通報があった。警察官がかぎのかかったケースを回収し、大津署で開けたところ、女性の遺体が入っていたという。滋賀県警は死体遺棄容疑で捜査を始めた。
大津署によると、遺体は７０～９０歳、身長は約１５５センチで白髪交じりだった。青色の長袖シャツ、黒いジャージー姿だった。目立った外傷はないという。大津署は４日に司法解剖し、死因などを調べる。ケースが見つかった現場はＪＲ琵琶湖線石山駅から東に約５００メートルの琵琶湖にそそぐ河口付近。
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キャリーケースの遺棄女性、滋賀県警が似顔絵など公開
産経新聞 2月5日 15時0分配信
大津市晴嵐（せいらん）の盛越（もりこし）川河口付近でキャリーケースに入った高齢女性の遺体が見つかった事件で、滋賀県警大津署は５日、女性の似顔絵を公開した。
女性の身元を特定する所持品などは見つかっておらず、同署が情報提供を求めている。同署によると、女性は「ＳＢ」のロゴが入った紺色の七分袖シャツに白い２本線の入った黒いジャージーズボンを着用していた。７０歳以上で身長１５５センチ前後、血液型はＡＢ型。寝たきり状態で、栄養や衛生の状態が悪く、今年１月２８日ごろに亡くなったとみられている。目立った外傷は見当たらず、同署は女性の死後に、何者かがケースに入れて河口付近に遺棄したとみて捜査。身元や死因の特定を進めている。
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匿名