携帯官能小説 へのコメント(No.297

  • No.297 匿名

    15/01/29 19:56:20

    ボソッと呟いた。

    恵の中で有紗の言う状況とは、AVを見ながらオナニーするのと大して変わらない気がしたからだ。

    『相手に自分の逸物を入れたり、自分からキスをしたりしてなければ、それが彼女を裏切れないからこその行動なんだろうし、その状況なら許せるかな?』
    恵は1人で納得して笑顔で答えた。

    『その彼氏は相手の女のこと、好きだと思う?』
    更に必死な顔で聞いてくる有紗に、恵はもしかしたらこの有紗の言う彼氏とは浩介のことで、いつかは分からないがそんなことがあったのかと思い始めた。
    『好きじゃないと思う。どんな状況でホテルに行くことになったのかは知らないけど、好きじゃなきゃ抱けない、だから抱かなかったなら好きじゃ無いってことじゃない?それに堂々と、彼女を裏切れない宣言してる辺りからすると、その女がしつこく迫ってキレてたのかもしれないよね。』

    その言葉に有紗は、力なく笑うと、やっぱそうだよね、と肩を落とした。

    恵は、きっと浩介のことなんだろうと覚悟を決め、有紗に詳しい話を聞いた。
    加奈子が自殺を図り、手術して入院したあの日の帰りの車中では、そんなことがあったのか…
    (知らぬが仏って本当なんだ)
    恵は、聞かなければ良かったと後悔した。

    (卒業式の日の告白を楽しみにしてるなんて…有紗が彼女気取りになるのも仕方ないじゃん…)

    恵は有紗に同情し、一緒に泣いた。
    浩介は酷い男だと思った。
    でも恵自身にとっては、すごく優しく暖かい男だった。

    有紗に対する態度に腹を立てながらも、やはり愛されてることは更に強く実感してしまった。

    『恵、私どうしよう…こんなに好きなのに、どんなに酷いことされても嫌いになんかなれないのに、諦められるのかな?』
    恵は有紗の頭を撫でながら、きっと幸せになれる出会いがあるはずだよ!と笑顔で元気付けた。

    有紗は、あんなにもムカついた悪魔のような存在だった恵が、今は天使のように思えた。
    (私は恵を誤解していたのかもしれない。)
    有紗もまた笑顔で、あんな男!忘れてやる!と誓った。

    恵は自分の1つ年上の母方の従兄弟を紹介しようかな?と、勝手に計画を練った。
    この従兄弟は同じ市内に1人で住む大学生だが、モデルのバイトをして生計を立てていた。
    長身でスレンダー、甘いマスクに泣かされた女は多いと思われがちだが、実は一途で真面目な男だ。現在はフリーだった。

    有紗の家を出ると、恵は従兄弟に連絡を取った。

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