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匿名
(産経ニュース)
「両耳の聞こえない作曲家」として知られた佐村河内(さむらごうち)守さんが聴覚障害ではなく、障害者手帳を返還した問題を受け、厚生労働省の検討会は30日、医師が全聾(ろう)にあたる「2級」の診断をする場合に限り、正確に聴力を測れる脳波検査などの実施を義務づけることで一致した。
同省が通知を改定し、早ければ来年4月からの実施を目指す。
検討会では申請者全員に対する脳波検査も議論されたが、医療機関で検査機器の設置割合が低いことや、申請者側の負担感などを考慮。
通常、聴力は段階的に低下していくことを踏まえ、過去に障害者手帳の取得歴のない申請者に対し、2級の診断を行う際に限定した。
聴覚障害者が手帳交付を求める場合、指定の医療機関で聴力検査などを受けた上で、診断書を市区町村に提出する。
聴力を調べるためにヘッドホンから音が聞こえている間ボタンを押す現在の方法では、音が聞こえていないふりができるとして、不正を防ぐために新たに脳波の検査を義務づける方針。
会議では、障害者団体などから「認定される人の範囲を狭めるような見直しは行うべきではない」との指摘があったことから、聴覚障害と認定されていない人が最も程度の重い2級の手帳を申請する場合に限って脳波の検査を義務づけるとしています。
佐村河内氏は平成14年、横浜市から聴覚障害2級の障害者手帳の交付を受けていたが、今年2月に改めて検査した結果、聴覚障害ではなかったことが判明。
検討会で3月以降、聴覚障害の認定方法の見直しを議論していた。
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No.1 匿名
14/10/31 06:19:53
今 不正に手帳を持ってる人はそのままってわけ?
『認定される人の範囲を狭めるような見直しは行うべきではない』っていうのもなぁ…
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No.2 主 匿名
14/10/31 07:25:41
聴覚障害は、全く聞こえないとする2級から、軽度の6級まである。
同省では、聴力は段階的に低下していくことが多いため、新たに2級の申請を行う人が、脳波検査などの対象となるそうだ。
その一方で、既存の聴覚障害者に対しては、検査機器の少なさや指定医の数から、「新たなチェックは困難」としている。
新たなチェックを導入するのは当然としても、再チェックを行わない対応は批判を呼びそうだ。
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No.3 匿名
15/03/30 21:23:06
ゴーチ
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