• No.50 クイーンミラージュ

    15/02/08 12:45:15

    >>どういたしまして 史実に従ったとは言え英一郎の死はつらいわね

    >>48←第19週
    >>47←今後のネタバレ(第21週)

    第20週「夏は日向を行け 冬は日陰を行け」

    2月16日(月)
    1942年(昭和17年)、マッサン(玉山鉄二)の工場は海軍指定となり大忙し。
    ウイスキーの増産を命じられるも、働き手の男は徴兵され、女性が代わりに力仕事をしていた。
    そうした状況でも味に妥協はしないとマッサンは新たに工員を募集する。
    そんなとき、エリー(シャーロット)がケガをして逃げ帰ってくる。
    子どもたちに「非国民」とののしられ石を投げられたのだ。
    心配するマッサンはしばらく外出しないよう提案するが…。

    2月17日(火)
    ウイスキー増産のための新たな工員募集にやってきた中村美紀(堀内敬子)と娘の秀子(黒島結菜)。
    美紀は夫が戦死し、どうしても雇ってほしいと嘆願するが、マッサン(玉山鉄二)の妻エリー(シャーロット)がスコットランド人と知り表情をこわばらせる。
    一方、エリーやエマ(優希美青)は中村親子を気に入り、二人を雇うようマッサンに頼み込む。
    そして、美紀はエリーハウスとニシン御殿、秀子は工場で働くことになるのだが…。

    2月18日(水)
    キャサリン(濱田マリ)が突然、余市へやってくる。
    大阪でも外国人はスパイ容疑がかけられたり、拷問を受けたりと日増しに迫害が強まり、夫とともに英国へ行くことを決めたと言うキャサリンは、エリー(シャーロット)に一緒にいかないかと提案する。
    エマ(優希美青)は家族で逃げようと訴えるが、エリーは日本に残ると言い張る。
    船に乗るためには、離縁しなければならないと聞き、マッサン(玉山鉄二)は苦悩する。

    2月19日(木)
    英国への船の期限が近づきマッサン(玉山鉄二)は苦悩し、日本に残ると言ったエリー(シャーロット)もまたスコットランドに帰ってきてほしいという家族の手紙に心が揺れる。
    一方、エマ(優希美青)は仲良くなった秀子(黒島結菜)にさまざまなものを分け与える。
    素直に喜ぶ秀子であったが、美紀(堀内敬子)はあまりの厚遇にためらう。
    そんななか、ハナ(小池栄子)はエリーを英国に帰国させるべきだとマッサンに訴える。

    2月20日(金)
    震える手で離婚届に署名しようとするマッサン(玉山鉄二)は、それを見つけたエリー(シャーロット)に精いっぱい考えた末に決めたことだと告げる。
    そのとき、特別警察の刑事たちが家に乗り込んでくる。
    リーダーの桜田(池田成志)はエリーへのスパイ容疑として家宅捜索を始めると宣言。
    やめろと訴えるマッサンたちの声もむなしく、特高たちは乱暴に家中を調べまわり、熊虎(風間杜夫)も何もできず立ち尽くすだけだった。

    2月21日(土)
    訴えもむなしく特高に連行されていくエリー(シャーロット)。
    そのとき、海軍士官(柏原収史)が現れ、日頃からその乱暴なやり方が気に入らなかった特高たちを追い返し、マッサン(玉山鉄二)たちは感謝する。
    エリーの覚悟を知ったマッサンは、離婚届を破り捨て、ずっと日本で一緒にいてほしいと伝え、互いの愛をあらためて確認し合う。
    エリーが日本に残ることを聞き工員たちが沸くなか、突然、美紀(堀内敬子)が謝り出し…
    イギリス軍への恨みから美紀が特高を手引きしていたと告白し美紀と秀子の母娘は夕張に帰る。

    画像は秀子役の黒島結菜

  • No.51 クイーンミラージュ

    15/02/15 20:41:37

    >>50←第20週

    第21週「物言えば唇寒し秋の風」

    2月23日(月)
    1943(昭和18)年、海軍から兵器に使用する酒石酸を採取するためぶどう酒をつくるよう要請され、マッサン(玉山鉄二)はぜひやりたいという一馬(堀井新太)に一任する。
    一方、勤労奉仕をするエマ(優希美青)は、マッサンやエリー(シャーロット)のように夢を持って強く生きていない自分が情けないと、一馬に悩みを相談する。
    いつまでも子ども扱いするエリーにいらだちを感じていたエマは、大人になったという一馬の言葉に喜ぶ。

    2月24日(火)
    エリー(シャーロット)の干渉にいらだちを感じるエマ(優希美青)。
    そんななか、マッサン(玉山鉄二)はブレンダーを育てるには時間がかかると工場の後継者についてエリーに相談する。
    エリーはマッサンと似ている一馬(堀井新太)が適任だと提案する。
    一方、海軍から家を守られ裕福な生活をしていると周りに非難されるエマ。
    何も言い返せない自分を卑下するエマに、一馬は、仲間たちが次々と出征していくのにいつまでも銃後にいる苦悩を吐露する。

    2月25日(水)
    一馬(堀井新太)が酒石酸採取に取り組むなか、見学にやってくるエマ(優希美青)。
    このところ連日研究室を訪れているエマは一馬が好きなのでは、とい噂がたつ。
    エマも年頃になったと賛成する熊虎(風間杜夫)たちだが、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)はそんなことはありえないと否定する。
    一方、エマはついに一馬に好きだと告白し、さらにマッサンとエリーにも一馬に恋をしていると告げる。

    2月26日(木)
    エマ(シャーロット)の突然の告白に戸惑うマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。
    恋する気持ちは止められないだろうと理解を示すマッサンだが、エリーは、エマは恋に憧れているだけだと一馬(堀井新太)との仲を断固として認めない。
    もっと外の世界のことを知り勉強してから恋愛をすべきだとエリーは言うが、これまで言ってきたことと矛盾しているとエマは反論する。
    ついに二人の関係は決裂してしまい…。

    2月27日(金)
    エリー(シャーロット)はエマ(優希美青)に、女性としてやるべきことができてから恋愛をすべきと主張。
    一馬(堀井新太)にも恋は早すぎるとくぎを刺すが、エマの反抗は増すばかり。
    エリーもまた、温かく二人を見守ってやろうと言うマッサン(玉山鉄二)の説得をかたくなに聞き入れない。
    そんななか、一馬は会うのをやめようとエマに告げる。
    せめて自分への気持ちを聞かせてほしいとエマは懇願するが、何も答えない一馬に絶望し…。

    2月28日(土)
    エマ(優希美青)に自分と同じ思いをしてほしくないと、エリー(シャーロット)はマッサン(玉山鉄二)にも話していない、スコットランドでの初恋の人との出来事をエマに話し始める。
    その話を聞いたエマは、エリーの母親としての思いに感謝する。
    しかし、やはり一馬(堀井新太)が好きだという自分の気持ちに素直に生きたい、そう教えてくれたのはほかでもないエリーだと訴える。
    その言葉に娘の成長を実感したエリーは…。

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  • No.55 クイーンミラージュ

    15/02/20 22:30:01

    >>51←第21週

    第22週「親思う心にまさる親心」

    3月2日(月)
    1943(昭和18)年10月、一馬(堀井新太)のもとについに召集令状が届く。
    お国のためにやっと働けると喜ぶ熊虎(風間杜夫)。
    エマ(優希美青)は悲しみの中、エリー(シャーロット)とともに再会を祈り「オールドラングサイン」を歌う。
    そんなエマに、マッサン(玉山鉄二)は笑顔で一馬を送り出してやろうと告げる。
    そんななか、出征までの3日間でやるべきことを書き出す一馬。その最後には、「遺書」の二文字があった。

    3月3日(火)
    出征までの残された日で一馬(堀井新太)にブレンド作業を教え始めたマッサン(玉山鉄二)は、その奥深さとおもしろさを語る。
    しかし、女性工員のもとに夫の死亡通知が届き、泣き崩れる姿を目の当たりにして、戦争はやはり死と隣り合わせであるとマッサンたちはあらためて実感する。
    出征を祝う宴会が開かれ一同が大いに盛り上がるが、エマ(優希美青)だけは気が乗らない。
    そんななか、熊虎が映写機を準備し、投影を始める。

    3月4日(水)
    出征まであと2日となり、熊虎(風間杜夫)の発案でみんなで写真撮影をする。
    そんななか、エマ(優希美青)は、話したいことがあると一馬(堀井新太)を貯蔵庫に呼び出す。
    二人で逃げようと訴えかけるエマに、これは運命なのだと一馬は諭す。
    ならば、せめて一馬の自分への気持ちだけでも聞かせてほしいと懇願するエマ。
    しかし、一馬は、何も答えない。悲しみの中、エマはただただ「オールドラングサイン」を弾き、涙するのだった。

    3月5日(木)
    一馬(堀井新太)に一緒に酒でも飲もうと言う俊夫(八嶋智人)。
    一馬から突然これまでの感謝をされ面食らいながらも、一馬が帰ってくるまでは自分が工場と家族を守り抜くと強く約束する。
    一方、熊虎(風間杜夫)は、自分が鼓舞して送り出してやらなければ、一馬は死ぬかもしれぬ戦地へ腹をくくっていけないとエリー(シャーロット)に語る。
    エリーは、その気持ちを直接一馬に伝えるべきだと熊虎に訴える

    3月6日(金)
    エリー(シャーロット)は熊虎(風間杜夫)に「オールドラングサイン」の歌詞を渡し、一馬(堀井新太)への本当の気持ちを言えないなら、この歌に思いを乗せて伝えてほしいと懇願する。
    しかし熊虎は、そんなことをしたら一馬の決心が鈍ると受けつけない。
    一方、一馬はマッサン(玉山鉄二)に自分の夢を託すと、ひそかに品種改良してきた大麦の種を渡す。
    しかし、マッサンは必ず生きて帰り、自分で種をまけと一馬に告げる。

    3月7日(土)
    熊虎(風間杜夫)らが歌う「オールドラングサイン」を聞き、気持ちが晴れやかになった一馬(堀井新太)はついに遺書を書き始め、自分が出征した後に読んでほしいと熊虎に手渡す。
    ニシン漁師を束ねる熊虎を尊敬していたこと、自分が熊虎やハナ(小池栄子)に見守られて育ってきたことへの感謝、そして、熊虎の子として生まれてきて幸せだったとつづられた遺書を、熊虎は涙をこらえて読む。
    そして、ついに出征の日の朝を迎える。


    22週は一馬の出兵の話で時間かけるのね
    終戦が23週で戦後の話は残りの2週間くらいかな?

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