匿名
障害のある子どもたちが生活する湖南市の県立の児童福祉施設で、今年度、調理師の不足から
朝食として菓子パンなどを前日に提供して済ませるなど、食事の提供に不適切な点があったことが県への取材で分かりました。
施設では、「子どもたちに申し訳なく、改善に努めたい」としています。
滋賀県によりますと不適切な食事の提供を行っていたのは湖南市にあり、障害のある子どもたちおよそ90人が生活している児童福祉施設「滋賀県立近江学園」です。
施設ではことし4月以降、調理師が不足し、1週間に数回、朝食として、菓子パンやヨーグルトなどを前日に提供して済ませたり、おかずの数を減らしたりしていたということです。
施設では、早朝に勤務するパートの職員が確保できなかったためだとしていますが
ハローワークから他の施設と比べて時給が低すぎるためこのままでは、
人材の確保が難しいと再三、指摘を受けていたということです。
施設の内部でも職員から「食育の観点などから朝食を前日に提供するのはやめて欲しい」
という意見が出て6月に一時、改善しましたが、7月以降はもとに戻っているということで、県は人材を確保するため、時給を引き上げることを協議しています。
近江学園では、「子どもたちに申し訳なく早急に改善できるよう努めたい」としています。 (NHK)
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