舞鶴の女子高生レイプ殺人事件 前科ありまくりの容疑者の無罪確定

匿名

匿名

14/07/10 14:21:00

 京都府舞鶴市で2008年、高校1年の女子生徒(当時15)を殺害したとして、殺人罪などに問われた無職、中勝美被告(65)について、最高裁第1小法廷(横田尤孝裁判長)は10日までに検察側の上告を退ける決定をした。一審の無期懲役判決を破棄し、逆転無罪とした二審判決が確定する。

 中被告は捜査段階から一貫して無罪を主張。検察側は死刑を求めていたが、直接証拠がなかった。公判では(1)事件直前に中被告と被害者が一緒にいるのを見た目撃証言(2)公表されていない被害者の遺留品に関する中被告の供述――などの間接証拠をどう評価するかが争点だった。

 同小法廷は決定理由で目撃証言について「(目撃者の)取り調べを重ねるにつれて特徴が被告と一致するように変遷した」と指摘。遺留品に関する被告の供述についても「当初は曖昧だったが、長時間の取り調べで次第に具体的な供述に変わった」と認定した。

 その上で「犯人とするには合理的な疑いが残る」とした二審・大阪高裁判決について、「犯人とした一審判決の事実認定が不合理であることを具体的に示したもので、誤りはない」として無罪の判断を維持した。

 中被告は裁判員制度導入直前の09年4月末に起訴された。11年5月の京都地裁判決は、目撃証言と被害者の遺留品に関する供述などから、中被告が事件直前まで被害者と一緒にいたと認定。「別の人物が殺害したとは想定できない」として、検察側の死刑求刑に対し、無期懲役を言い渡した。

 一方、12年12月の大阪高裁判決は、目撃証言について「警察官に写真を見せられたことで証言が変遷した可能性が否定できない」と指摘。被害者の遺留品に関する中被告の供述も「捜査機関による誘導が影響した可能性が排除できない」として逆転無罪を言い渡した。(産経)

コメント

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  • No.20 匿名

    14/07/12 13:27:15

    京都府舞鶴市の高1女子生徒殺害事件で、中勝美被告(65)の無罪判決が確定することになり、亡くなった女子生徒(当時15)の母親(44)は
    12日までに、「犯人が被告でないのならば、真犯人を捜してほしい」とするコメントを出した。代理人弁護士が明らかにした。
     母親は「今は何も考えられる状態ではない。(京都府警と検察は)真相が明らかになるまで、責任をもって対応してほしい」と訴えた。
     母親と電話で話をしたという代理人の細川治弁護士は「怒りや悲しみがあり、このままでは終われないという気持ちが非常に強いと感じた。
    捜査機関への疑問も持っているようだ」と説明。来週、母親と代理人が京都府警と最高検の説明を受けるという。〔共同〕

  • No.78 匿名

    14/11/05 18:19:43

    こいつ弁護してた奴等土下座しろよ

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