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匿名
ゲンダイネット [7/1 10:26]
5歳を過ぎても、週2回以上のオネショが3カ月以上続く場合、「夜尿症」と診断される。患者数は80万人といわれているが、近年、その数が増加傾向にあるという指摘もある。自分の子供がそうなら――。
「夜尿症がきっかけで、
いじめを受けるようになるケースがあります」と言うのは、兵庫医科大学小児科学講座・服部益治教授だ。
小学1年生で10人に1人いるといわれている夜尿症は、その10~20%が成長に伴い、自然に治る。
しかし、小学5~6年生になっても治らない子供がいる。
小学5年生で20人に1人が夜尿症だとみられている。
「この頃、学校では林間学校や修学旅行といった
集団宿泊学習があります。そこでオネショをしてしまい、友達にからかわれ、深い傷として残る。
夜尿症の8割は適切な治療によって数カ月から1年で治りますし、親への生活指導だけで治る子供も
20~30%います。
ご両親が重要視していない場合もあります。
しかし、“されど夜尿症”と考え、早めの対策を講じるべきなのです」
夜尿症の原因は2つだ。
まず、夜間に分泌される
抗利尿ホルモンの分泌が不十分ということ。
抗利尿ホルモンは、夜間に尿がたくさん作られないようにするものだ。
次に、膀胱(ぼうこう)の
大きさが通常より小さく、尿をためられないということ。
「遺伝的な要素も大きく、両親のどちらかが夜尿症の場合、子供の3人に1人が夜尿症といわれています」
原因は、尿検査で分かる。抗利尿ホルモンの分泌が少なければ、抗利尿ホルモンを薬で補う。
効果がイマイチなら、抗うつ薬をプラスすることもある。
膀胱の大きさが問題なら、アラーム療法(オネショをした途端、睡眠から目覚めさせる
行動療法)や膀胱の緊張を取って弾力性を持たせる抗コリン薬で対応する。
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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
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