7日～8日にかけて、荒天に注意

ウェザーマップ 2月7日 6時13分配信

きょう7日からあす8日にかけては、低気圧が本州の南岸を発達しながら進むため、東日本と西日本の広い範囲で雪となる見込みだ。
東京都心なども含めた、太平洋側の平野部でも雪が積もり、大雪となるおそれもある。また風も強まり、海上は広い範囲でしける見込み。

【大雪】
西日本ではきょうの午後からあすにかけて、 東日本や東北ではあす雪が降り、大雪となるところがある予想。あす朝までに予想される雪の量は、いずれも多いところで▼近畿30センチ、▼中国、四国、九州北部（山口）20センチ ▼東海15センチの見込みで、その後も雪の量は増えるおそれがある。

【強風・高波】
あすにかけて予想される最大瞬間風速は▼関東甲信、東海陸上30メートル、海上35メートル▼東北陸上30メートルとなっていて、何かにつかまっていないと立っていられないような、非常に強い風が吹くおそれもある。

また波も高く、あすにかけて予想される波の高さは▼東海、東北6メートル▼関東、近畿5メートルで、大しけとなるところもある見込みだ。
気象庁は、積雪や路面の凍結による交通障害、 電線などへの着雪に注意するとともに、暴風雪や強風、高波に注意・警戒をするよう呼びかけ ている。