• No.23 匿名

    14/01/31 10:29:11

    近鉄事故 死亡男児の小学校で全校集会 奈良・大和高田

    産経新聞 1月31日(金)7時55分配信

     ■「悲しみ乗り越えて」

     大和高田市田井新町の近鉄南大阪線で市立浮孔(うきあな)小2年、岡部幸人(ゆきと)君(8)が電車にはねられ、死亡した事故で、岡部君の通っていた同小では30日、全校集会が開かれた。猪田晋次校長は児童たちに「亡くなって悲しいが、悲しみを乗り越えていきましょう」と呼びかけた。事故現場付近では以前から子供の遊ぶ姿が目撃されており、住民からは安全対策を求める声が上がった。

     全校集会で猪田校長は、事故について説明。児童たちのショックを気遣い、「しんどくなったら先生に相談してください」と呼びかけた。

     事故を受け、同小は教職員が児童の登下校に付き添ったほか、放課後には職員会議を開催。今後の事故防止策を協議した。

     市教委は同小にスクールカウンセラーを派遣し、児童の精神的なケアをした。市内の小中高校にも、児童・生徒に対し、放課後の安全の徹底を指導するよう連絡した。

     事故現場付近では、以前から鬼ごっこやかくれんぼをする子供たちの姿がみられ、岡部君が事故直前に入って遊んでいた線路下の土管は人気の遊び場だったという。

     近くに住み、小学4年の息子がいるという看護師の女性(49)は「息子が低学年の時には、線路に近づかないように言い聞かせていた。事故以前にも遊ぶ子供たちを見かけた時は声をかけて注意していたのに…」と悔やみ、「線路沿いにフェンスがあれば、事故を防げたのでは。岡部君の家族の気持ちを思うと、つらくてたまらない」と話した。

     一方、近鉄は事故現場付近の安全対策について、「地域住民や行政から要請があれば、誠意を持って対応したい」としている。

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