匿名
埼玉新聞 1月8日(水)22時24分配信
県は8日、行田市向町の飲食店「がってん寿司行田店」を利用した客のうち24人が下痢などの症状を訴え、検査した3人からノロウイルスが検出されたと発表した。ほかに同店を利用した男性1人が死亡しており、ノロウイルスと関連があるかどうか調べている。
県食品安全課によると、24人は今月2、3日に同店を利用。10~78歳の男性11人と女性13人が、下痢や嘔吐(おうと)などの症状が出た。従業員4人からもノロウイルスが検出されており、感染経路は従業員から食材を介して客に感染したとみられている。
症状はいずれも軽症で快方に向かっているという。食中毒の発生を受け、加須保健所は同店を8日から3日間の営業停止処分にした。
一方、死亡した県東部の70代男性は、2日に家族3人と同店を利用。嘔吐と下痢の症状が表れ、4日に病院を受診したが6日に容体が急変。心肺停止状態で救急搬送され、死亡が確認された。
男性は心臓病の持病があり、搬送された際に行った簡易検査でノロウイルスは陰性だった。男性の家族2人も下痢などの症状が出ており、県は因果関係を調べている。
がってん寿司を運営する「アールディーシー」(熊谷市石原)は「苦痛とご迷惑をお掛けしたことを深くおわびします」と謝罪。同社は2、3日に同店を利用した客に、食事代を返金するなどの対応を取っている。
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