「指導の範囲内と…」選手を殴り顔骨折 体操女子コーチを書類送検

匿名

匿名

13/12/09 13:19:56

産経新聞 12月9日(月)12時54分配信

 大阪府内の体操教室に所属していた女子選手が日本オリンピック委員会(JOC)に「教室内で暴力を振るわれた」と被害を相談していた問題で、大阪府警捜査1課は9日、選手らに体罰を加えた女性コーチ(42)を傷害容疑で大阪地検堺支部に書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。コーチは「指導の範囲内と思っていた」と話しているという。

 送検容疑は平成22年12月、教室2階の階段で、選手1人に「演技に気持ちが入っていない」などと叱責した上で、肩を突き飛ばし、1階に転落させて軽傷を負わせたほか、23年1月には教室を辞めようとした別の選手の顔を右手で殴り、鼻骨骨折の重傷を負わせたなどとしている。

 女性コーチは今月、産経新聞の取材に応じ「体罰をしたことはない」と話していた。

 暴行を受けた選手らは今年4月、柔道女子選手が指導者から暴力やパワーハラスメントを受けた問題を契機にJOCが設置した相談窓口に通報。JOCが7月に選手や関係者から聞き取りし、コーチが暴力を振るった可能性があると判断していた。

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