「和食」が無形文化遺産に ユネスコの事前審査通る

匿名

匿名

13/10/23 00:02:56

【藤井裕介】

文化庁は22日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に推薦していた「和食」について、事前審査をするユネスコの補助機関が「登録」を勧告したと明らかにした。
同庁によると補助機関の勧告で「登録」が覆った例はなく、12月にアゼルバイジャンで開かれる政府間委員会で正式に登録が決まる見通しだ。 
政府は昨年、多様な食材を新鮮なまま使用。

▽コメを中心に栄養バランスに優れた構成

▽自然の美しさや季節感を表現

▽正月や田植えなどの年中行事と密接に関連

といった特徴をもとに「『自然の尊重』という精神を表現している『社会的慣習』」として「和食」を推薦した。
東京電力福島第一原発の事故による放射能汚染で打撃を受けた国産食材のイメージ回復も狙っている。 
「無形文化遺産」は、芸能や祭り、伝統工芸技術などを対象とする。
遺跡や自然が対象の「世界遺産」、文書や絵画などが対象の「世界記憶遺産」とともにユネスコの「三大遺産事業」と言われている。
国内からは2012年までに歌舞伎など21件が登録されている。
料理では「フランスの美食術」「地中海料理」「メキシコの伝統料理」「トルコのケシケキの伝統」の4件が登録されている。

朝日新聞

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